我が家は靴下の重ね履きで知られる、冷えとり健康法をしています。
今回は靴下をご紹介しますね。
冷えとり健康法については、こちらの記事をご覧ください。
冷えとりスタートにおススメの靴下
私は靴下3枚のセットから始めました。
現在、冷えとりを始める方におススメするならこのセットにします。(私が始めた頃にはありませんでした)
それからどんどん枚数が増えてゆき(笑)、10枚に至ります。
枚数が増えた理由は、単純に足が温かいと気持ちが良いからです。
昼間に履く靴下
外出時
- 1枚目に内絹外綿5本指
- 2枚目に内絹外ウール5本指
- 3枚目に内絹外ウール5本指
- 4枚目に内絹外ウール先丸
- 5枚目に絹先丸
- 6枚目にウール先丸
- 7枚目に絹先丸
- 8枚目にウール先丸
- 9枚目に綿またはウール先丸
- 10枚目に綿カバーソックス(一番外)
家にいる時
家に戻ると、さらに3枚増えます。(就寝時を除く)
- 11枚目に綿カバーソックス(10枚目で破れた所を補修したもの)
- 12枚目に分厚いウールのカバーソックス
- 13枚目に綿カバーソックス(11枚目と同じ)
1枚目は絹(シルク)5本指、2枚目に綿(コットン)または毛(ウール)5本指、というように異なる素材を重ねていくのが基本ですが、私は1枚で2足分履く効果がある内絹外綿(または外ウール)を履いています。
厳密には2枚履くのとは違うのですが、枚数が少なくて2倍重ねた効果があるからです。
また、シルクは洗濯時の摩擦や直射日光に弱いので、綿やウールの内側のほうが傷みにくいと思います。
1枚目に外綿を履くのは、1枚目は毎日洗濯するからです。
綿とウールでは、綿のほうが洗濯に強いです。
洗濯の頻度
- 1枚目と10枚目 → 毎日
- 2~9枚目、11枚目と13枚目 → 3、4日に1度
- 12枚目 → 1か月に1回くらい
1枚目と10枚目は洗い替えにそれぞれ3、4枚程持っていますが、他の靴下の洗い替えはそれぞれ1枚です。
1枚目 2枚目
3枚目 4枚目
5、7枚目
6、8枚目
9枚目
10、13枚目 12枚目
就寝時に履く靴下
就寝時には、正活絹(せいかつけん)を履きます。
正活絹は進藤義晴先生の本で推奨されており、履くと気持ちが良いです。
しかし日中動く時にはゆるすぎるので、就寝時のみにしています。(価格も高いですし)
このような組み合わせで履いています。
- 1枚目に絹5本指
- 2枚目にウール5本指
- 3枚目に絹先丸
- 4枚目にウール先丸
5枚目以降は絹、ウールを交互に重ねます。
靴下を多く履くとゴム部分が重なって分厚くなるので、MサイズとLサイズを混ぜて履いています。
正活絹を大体16枚くらい履き、その上に分厚いウールのカバーソックス、最後に綿のカバーソックスを履きます。
踏んでも痛くなさそうな大足になりますが、踏まれたら痛いですよ(笑)
正活絹はこちらのお店がおすすめです。
以上、冷えとり靴下のご紹介でした。