ここ1年程、我が家はゆっくりですがお片づけが進んでいます。
きっかけは、有名なこちらの2冊の本を読んだことでした。
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: やましたひでこ
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2009/12/17
- メディア: 単行本
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1年ほどで処分したものは、
- 天板150cmの机と椅子←PCをデスクトップからノートへ変更により
- スキー板とブーツ 2人分←約10年使っておらずサビていた
- 衣装ケース2つ分の洋服
などなど・・・です。
うまく表現できませんが、家の中に「空間がある」だけで心に余裕ができますね。
最近、この本棚を手放しました。
高さが175cmもある大物です。
この本棚は私が大学生になる時に購入したもので、約20年来のお付き合い。引越の度に一緒に移動しました。
リサイクルショップへ持って行こうとしましたが、明るい場所でよく見ると、背面や下部にカビや汚れがありました。20年来の物ですからね。
解体するために、近所のホームセンターでのこぎりを購入しました。
解体用にわざわざ購入?と思われるでしょうが、今後捨てたい家具と買い替えを検討中の家具があり、また使う機会があるということで購入しました。
のこぎり売り場には様々なのこぎりがあり、とても迷いました。
最近はプラスチック用ののこぎりもあるのですね。
収納しやすいように、折り畳み式のものにしました。
刃の交換が可能です。
こちらと同じものです。
余談ですが、私は今回「鋸(のこぎり)」という漢字を知りました。(恥)
(学校で習ったかもしれませんが…すっかり忘れています)
本棚は、夫が30分程で解体してくれました。
木製家具は、廃棄時に小さくしやすいですね。
今まで家具を購入する時は、捨てる時のことを考えていませんでした。
これから家具に限らず、物を購入する時は廃棄時のことも考えます。
本棚を手放すと同時に、本の断捨離もしました。
どうせ資源ゴミに出すなら少額でも買い取ってもらえたらと思い、買い物のついでにブックオフへ持って行きました。
実際は、これの倍くらいの本を持って行きました。
買取金額は・・・80円でした。(涙)
3冊のみ値段がつき、残りは全滅。
日焼けや湿気等の保管状況が悪いため、値段がつかなかったものが多かったです。
文庫本は多分1、2回程しか読んでいないと思います。
物の購入は簡単、保管と廃棄は大変ということを改めて実感しました。
これからも、家の中のお片づけを続けます。