皆さん、からしとマスタードの違いをご存知でしょうか?
私は辛いものが苦手でからしを食べる機会がほとんどないため、今まで知らずにいました。
調べてみましたのでご紹介しますね。
調べるきっかけ
我が家は朝食に納豆を食べます。
納豆には”タレ”と”からし”がついているものが多いですよね。
ある日、からしとマスタードはどう違うの?という話題が出ました。
「からしの英訳がマスタード?」
「でもマスタードは粒だよ」
平日の朝ということで時間がなく、結局わからずに終わってしまいました。
からしとマスタード
こちらのサイトに詳しい説明がありました。
わさび・からしに関するQ&A | S&B エスビー食品株式会社
からし製品は、粉からし、チューブ入り製品、マスタードという言葉が使用された製品に大別されますが、いずれもアブラナ科に属し5月に黄色い花を咲かせる、「からし菜」の種子が原料として使われています。
このからし菜にも種類は幾つかあり、取れる種子にも何種類かあるわけですが、からし商品の原料として主に使われるのは、洋からしと和からし、の2種類です。最近は黒からしも使われるようになりました。
和からし-やや小粒で色がいくらか濃い目です。
洋からし-粒が大きく色は薄目です。
黒からし-大きさは和からしと同じくらいで、色は濃いブラウンです。
画像はエスビー食品株式会社サイトよりお借りしました
からし菜の種子が原料とのこと、初めて知りました。
和からしと洋からし(マスタード)の辛さの違いは、成分の違いによるものでした。
私はつぶつぶのマスタードは食べられますが、辛味がマイルドだからなのですね。
納得です。
からしの作り方
からしは自宅で作ることができます。
こちらのサイトに画像付きで詳しい説明があります。
和食のおける粉からし・和からしの特徴と使い方:白ごはん.com
自宅用には、こちらの少量タイプが良さそうですね。
納豆についているからし
パッケージの原材料に記載されていたものです。
からし、食塩、醸造酢、水あめ、酸味料、着色料(うこん)、増粘多糖類、ビタミンC、香料
からし以外に色々なものが入っていますね。驚きました。
私は納豆にからしを使わないため、原材料名をチェックしていませんでした。
すべての納豆についているからしが当てはまる訳ではないでしょうが、知らないうちに添加物を摂るのは避けたいですね。
からしを食べるなら、2でご紹介した方法で粉から作りたいと思います。
以上、からしとマスタードの違いについての記事でした。