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美味しいかぼちゃの見分け方

先日、JAの直売所で買い物をしました。

かぼちゃを選んでいると、近くにいたおじさん(60歳前後?)が 「これが美味しいよ」と教えてくれました。

 

私が「なぜですか?」と聞くと、

「皮がごつごつして、重みがあるから」とおじさん。

私は野菜の目利き力がないので、素直にそのかぼちゃを購入しました。

 

 おじさんおススメのかぼちゃです。

かぼちゃ 表面

 

切り口です。

かぼちゃ 内面

 

お味噌汁と蒸しかぼちゃにして食べましたが、どちらも美味しかったです。

色が薄いのではと思いましたが、調べてみると”小菊かぼちゃ”という種類で、明るい黄色の果肉だそうです。

詳しくはこちらをご覧ください。

 →http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/pumpkin-kogiku.htm

 

◆かぼちゃの旬

店頭で国産かぼちゃを見かけるようになりましたね。

●旬は秋から冬

収穫されるのは夏から初秋にかけてになります。ペポかぼちゃのように収穫してすぐにおいしく食べられるものと、3ヶ月前後ねかせて甘みを引き出してからのほうがおいしいものとがあります。一般的なかぼちゃは貯蔵性が高く、もともと日本では野菜が少なくなる冬に食べることが多かったようです。収穫時はでんぷんが多く、時間と共に熟成し、糖分に変わるのだそうです。だからヘタの部分がコルク状乾いてひびが入っている位のものが美味しいものになります。

  • 一般的な南瓜・・・7~8月に収穫され、2~3ヶ月貯蔵した頃が水分が抜けて美味しい食べ頃となります。
  • 黒皮南瓜・・・10~1月

(旬の食材百科より)

ペポかぼちゃとは、金糸瓜(きんしうり)、そうめんかぼちゃとも言われるものです。

 →金糸うり (そうめんかぼちゃ)の食べ方 by ルンルン♪ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが208万品

 

かぼちゃは鮮度が良いものよりも、寝かせる(追熟する)ことで甘みが出るのですね。

初めて知りました。

先ほどご紹介した小菊かぼちゃは、寝かせても甘みが増えないようです。収穫したらすぐに食べるのがよいですね。

 

◆美味しいかぼちゃの見分け方

主婦歴約10年で今更ですが、美味しいかぼちゃの見分け方を調べてみました。

そらはなさんのサイトより、選ぶポイントをご紹介します。

 →育ててわかった おいしいかぼちゃの見分け方: 実写版 我が家の食費と晩ごはん

【おいしいかぼちゃを選ぶポイント】
●カタチ左右均等に丸いもの
●皮はすべて緑色だと手をかけて育てられたという証拠
●もし皮の一部がオレンジ色だった場合は、より濃いオレンジ色のものを選ぶ
●ヘタがよく乾燥しているもの
●切って売られているかぼちゃは、色が濃く種がぷっくりしているもののほうがいい

 

とても分かりやすいです。ありがとうございます。

美味しそうなかぼちゃ料理の写真とレシピも紹介されており、思わず食べたくなってしまいます。

そらはなさんは、上記サイトの他に2つサイトをお持ちです。

 →がんばらない節約とシンプルな暮らし

 →イオンで得する節約術

 

 

これから旬を迎える、かぼちゃ選びの参考にしていただけたら幸いです。