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昨日に立秋を迎えて暦の上では秋になりましたね。
とはいえ、まだまだ暑い日が続きますね。
暑い日は湯船に入らずシャワーだけで済ませる方も多いと思いますが、ぬるめの温度でしっかり湯船に入ったほうが疲れが取れます。
今回は、冷えとり&美容に効果のある炭酸風呂を自宅で手軽に行う方法をご紹介します。
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炭酸泉の効用
温泉やスーパー銭湯に体に泡がつく炭酸泉がありますよね。お湯に入っている部分は短時間で赤くなりませんか?
簡単に言いますと、皮膚から入った二酸化炭素に血行促進効果があるためです。
「血行促進=冷えとり」です。
こちらの本の「なか見!検索」で、炭酸の詳しい効用が載っています。
高橋弘美さんは、炭酸美容家として活躍されています。
炭酸風呂の配合
高橋弘美さんの推奨する配合です。(お湯150リットルに対し)
- 重曹:250g
- クエン酸:210g
→冬炭酸のススメ☆!? より
40℃以下のお湯に重曹を溶かした後、クエン酸を入れて静かにかき混ぜます。
高橋弘美さんのサイトの”コラム”ページに、注意点が詳しく載っています。
- お湯の温度が高いと炭酸濃度が下がってしまう
- 二酸化炭素が発生するため、換気に注意 (我が家は今まで苦しくなったことはありませんが…)
- なるべくお湯はかき回さない(炭酸濃度が下がってしまう)
- 重曹・クエン酸は安全性を考えて食品グレードがおススメ
重曹は溶けにくいものがありますが、こちらは溶けやすいです。
見にくいですが、手の表面に細かい泡が付いています。
炭酸風呂の中で頭を洗うと汚れが落ち、ボディソープやシャンプーが不要になるそうです。
重曹・クエン酸ともに結構な量を使うため、我が家は毎日炭酸風呂はしていません。
息子がお風呂の中でじっとしていないので私一人で入る時にします。
週1回できればよいほうです。
残暑を乗り切るためにも炭酸風呂に入り、汚れと疲れを落としてみませんか?
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