先週から息子だけ義実家へ帰省しており、週末は夫婦のみの休日でした。
京都のお寺などへ出かけようと思いましたが、暑さが厳しいので断念しました。
そこで、たまに行くスーパー銭湯の中にある岩盤浴へ行きました。
いつもお風呂へに行くたびに岩盤浴が気になっていましたが、息子が一緒ではゆっくりできないだろうと思い行けずじまいでした。
岩盤浴は前からメジャーになっているため行かれた方は多いと思いますが、我が家は夫婦とも初めてでした。
夕方までの予定でしたがすっかり気に入り、岩盤浴&お風呂で約12時間 (9時過ぎ~21時) 滞在して”一大デトックスday”になりました。
目次
岩盤浴とは (Wikipedia より)
◆岩盤浴とは?
温めた天然石や岩石を加工したベッドの上で横になって汗をかくサウナ形式の風呂の一種で、「お湯の要らないお風呂」などとも呼ばれている。天然の浴場では、日本・秋田県の玉川温泉などがある。
天然の岩盤浴があるのですね。驚きました。
◆効果
- 発汗作用により新陳代謝の活発化が図れる
- 岩盤浴が糖尿病などの生活習慣病の症状改善に効果が高い
- 体が温まって血流が促進され、代謝が亢進(こうしん=たかぶる)
必要な3つのアイテム
今回は初岩盤浴のため、かなり準備不足でした。
必要アイテムをご紹介します。
- 水 (1日滞在するなら2リットル以上)
- フェイスタオル (汗拭き用)
- 本
1.水
1人1リットルを持って行きましたが、全然足りませんでした。(滞在時間が12時間という長いせいもありますが)
2時間で500mlを飲んでしまい、途中で1リットル購入しました。
水分を置く場所に2リットルのペットボトルが置いてあるのを見て、初めは「そんなに必要?」と思いましたが、後から納得しました。
2.フェイスタオル
激しく汗をかくため、汗拭きタオルが必要ですね。
寝ころんでいる時に、顔の上にかけることができて便利です。
3.本
クールダウンの時に読みます。私は1日でこちらの本を読みました。
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: 単行本
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著者が刑務所内で読んだ本の書評集です。
小説のように話のつながりがないので、細切れの休憩で読むにはちょうど良かったです。
紹介された中で読んでみたい本が何冊かありました。
初めての岩盤浴で学んだこと
◆専用着の着方
岩盤浴用の専用着を着る時に、下着はどうしたらよいか迷いました。(笑)
岩盤浴が好きな妹にメールで聞いたところ、当然のように脱ぐという返事が来ました。
たくさん汗をかきますからね。
◆おしゃべりはしない
温泉やスーパー銭湯へ夫と2人で行く時は、お風呂はもちろん別々なので一緒に行ってもほとんど別行動です。
岩盤浴なら男女一緒なので話せるかと思いましたが、おしゃべり禁止なのですね。
狭いところで話すと、寝ていたりリラックスする方の迷惑ですよね。
施設によってはおしゃべり可能な個室のところもあるようですね。
◆想像をはるかに超える汗
凄まじい量の汗が出ますね。自分のすねから汗が出るのを初めて見ました。
専用着も下に敷くバスタオルもベトベトです。
しかし、すっきりして体が軽くなりますね。
汗を拭いた時に体がベタベタせず、さらっとしていたのがとても不思議でした。
◆おススメは小さい鉱石の上
固い板の上より、小さい鉱石が敷きつめてあるところがあればそちらがおススメです。
体の凹凸に合わせて石を動かすことができ、寝ていて楽です。
皆さんよくご存知で、人気でした。
◆小1息子には早すぎる
我が家が行った岩盤浴は小学校以上から入場可能ですが、おそらく息子は岩盤房に寝ころんで3分で「出たい」と言うと予想されます。
岩盤浴デビューはまだ先ですね。
昼食と休憩に食べたもの
◆昼食
天ぷらそばを食べました。
夫はスンドゥブを食べ、昼食中も汗をかいていました。
◆休憩
ブルーシールアイス(シークァーサーシャーベット)
沖縄には何度か行きましたが、今回初めて食べました。さわやかなシークァーサー味が大量の汗をかいた体にぴったりでした。
私はサウナは暑すぎて苦手ですが、岩盤浴は爽快でした。
人気の理由がよくわかりました。また行きたいです。
岩盤浴未体験の方には、ぜひおススメです。