毎日息子が小学校から帰宅すると、まずおたよりの有り無しをチェックします。
つい先日のことです。
私:今日は学校からおたよりある?
息子:あるよ。僕ともう1人の2人だけもらった。
私:(何だろう??)
息子から渡された封筒には、「給食費担当○○」と書いてありました。
もしかして…
案の定、中に入っていた紙は「給食費お支払いのお願い」という文面で、残高が足りず給食費の引き落としができないため、子供を通して現金で支払うようにとのことでした。
やってしまいました!
我が家の給食費の引き落とし口座は、夫の給与振り込みとは別口座です。給食費のためだけに作ったので、毎月入金をしなければいけません。
給食費は月5千円弱のため、1回に1万円入金することにしていました。そうすれば1か月忘れても引き落としができるからです。
しかし夏休みを挟んだため、すっかり忘れていました。
すぐに現金を翌日息子に持たせました。
実は前にも
息子の習い事の引き落としでも、一度残高不足をしたことがあります。(こちらも別口座)
その時は先生から電話がかかってきました。
こちらが悪いのに、なぜか先生が申し訳なさそうに「すみません」を繰り返していました。
二度としないと思っていたのですが、二度目がきてしまいまいした。
まとめて入金しておこう
そこで「給食費や習い事代など毎月決まった金額の引き落としなら、1年分くらいまとめて入金しておこう」と考えました。
タイミングは、4月に1年分・半年に1回などキリがよいときが忘れにくくてよいのではないでしょうか。
まとめて普通預金に置いておくよりその分定期預金にしておけば、多少は利息がつくかもしれません。しかし毎月入金する手間に比べれば大したことはありません。
(30,000円を利息0.3%で1年間定期にすると利息は90円、1か月あたり7.5円です。)
実は残高不足により、これだけの時間と労力が余分にかかっています。
- 給食費:書面の作成→封筒に入れる→担任に渡す→子供に渡す→受取後に領収書発行
- 習い事:空き時間を見つけ、保護者に電話(留守なら、かけ直しも必要)→領収書発行
仕事とはいえ先生も「お宅の口座にお金が入っていなかったから、ちゃんと払ってください」という意味の電話をするのは嫌ですよね。
その分、子供たちのためになることに時間や労力を使って欲しいと思いました。
まとめて入金することで自分はもちろん先生の手間も減り、いいことづくめですよね。
というわけで早速、給食費と習い事の2口座に来年3月までの分を入金しました。これで半年は残高の心配をしなくて済みます。
半年後、忘れないように気をつけます。(笑)