秋は果物がおいしい季節ですね。
先日、親戚からぶどうを頂きました。
藤稔(ふじみのり)という品種です。
藤稔(藤みのり)について
藤稔の誕生させた果樹園のサイトに、詳しい説明が載っています。
品種紹介
藤稔(ふじみのり)は当園の青木一直が育種した品種で、「井川682」と「ピオーネ」を交配して誕生しました。当時、ジャンボブドウとして大きく取り上げられ、栽培地を選ばないので現在は全国で幅広く栽培されております。
藤沢市を代表するブドウで、(故)小渕元総理大臣 にも献上されました。
別名で「大峰」とも呼ばれております。
収穫・販売はここ神奈川県藤沢市で、8月中~下旬頃始まります。
藤稔の”藤”は藤沢市からとったのですね。ブドウの産地といえば山梨が有名なので意外でした。
名前の由来
青木 一直(アオキ カズナオ)本人が「藤沢で稔った(実った)」からという事で、「藤稔(ふじみのり)」と名付けました。
当初は当時の市長の提案で「プレジデント」という名前になる予定でしたが、当時、味噌(食品)でもともと販売されていた商品名「プレジデント」と重なるため、その予定は無くなりました。
「プレジデント」という名前の味噌が気になります。
頂いた藤稔
とても立派です。
おばさん、ありがとうございます。自分では買えません。(笑)
500ml のペットボトルと比べてみました。
存在感ありますね。
重さを計ったところ、1房で約660グラムありました。持つとずっしりと重いです。
3房で約2キロといったところでしょうか。
一粒だけでも 平均20グラムありました。
100円玉と比べてみました。大きいですね。
我が家が頂いた藤稔は岐阜県産でした。
Amazonではこちらの商品が近そうです。
菱山のぶどう 三森家の藤稔 大粒ジューシー 高級ぶどう 大房500g以上x3房 計1.5kg 山梨県勝沼町菱山産 生産者指定 ギフト 贈答用 ブドウ 葡萄
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保存方法
せっかく頂いたぶどうを最後までおいしく食べるため、こちらを参考にしました。
冷蔵保存
洗わずに枝を少し残して切り、保存袋やタッパーに入れます。
枝を残すことでぶどうに穴があかないので、果汁のこぼれや傷みを防ぎます。
食べる直前に洗います。
冷凍保存
ぶどうは冷凍保存もできます。
こちらも洗わずに枝を残して切り、保存袋などに入れます。
食べる直前に洗うと、皮がつるんとむけます。
おもしろいくらいにキレイにむけますよ。
外側は溶けていますが、内側はシャリシャリです。
あまり解凍しすぎると汁が出てしまうので、シャリシャリのまま食べるのがおススメです。(口の中が冷たーくなりますが)
食感は”アイスの実”に近いと思います。
はじめから冷凍するために、安売りでたくさん買うのもおススメです。
ぶどうの2種類の食べ方、よろしければ試してみてくださいね。