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ぶどうをおいしく冷蔵&冷凍~藤稔(ふじみのり)を頂いたので保存方法を調べました

ぶどう by pixabay

 

秋は果物がおいしい季節ですね。

先日、親戚からぶどうを頂きました。 

藤稔(ふじみのり)という品種です。 

 

藤稔(藤みのり)について

藤稔の誕生させた果樹園のサイトに、詳しい説明が載っています。

新鮮・完熟果物を直送 青木果樹園-藤みのり誕生の店-

 

品種紹介

藤稔(ふじみのり)は当園の青木一直が育種した品種で、「井川682」と「ピオーネ」を交配して誕生しました。当時、ジャンボブドウとして大きく取り上げられ、栽培地を選ばないので現在は全国で幅広く栽培されております。
藤沢市を代表するブドウで、(故)小渕元総理大臣 にも献上されました。
別名で「大峰」とも呼ばれております。
収穫・販売はここ神奈川県藤沢市で、8月中~下旬頃始まります。

 

藤稔の”藤”は藤沢市からとったのですね。ブドウの産地といえば山梨が有名なので意外でした。

 

名前の由来

青木 一直(アオキ カズナオ)本人が「藤沢で稔った(実った)」からという事で、「藤稔(ふじみのり)」と名付けました。
当初は当時の市長の提案で「プレジデント」という名前になる予定でしたが、当時、味噌(食品)でもともと販売されていた商品名「プレジデント」と重なるため、その予定は無くなりました。

 

「プレジデント」という名前の味噌が気になります。 

 

頂いた藤稔

藤稔、箱

 

とても立派です。

おばさん、ありがとうございます。自分では買えません。(笑)

 

500ml のペットボトルと比べてみました。

存在感ありますね。

藤稔、PETボトルと比較

 

重さを計ったところ、1房で約660グラムありました。持つとずっしりと重いです。

3房で約2キロといったところでしょうか。

 

 

一粒だけでも 平均20グラムありました。

100円玉と比べてみました。大きいですね。

藤稔、100円玉と比較

 

 

我が家が頂いた藤稔は岐阜県産でした。

Amazonではこちらの商品が近そうです。

 

保存方法

せっかく頂いたぶどうを最後までおいしく食べるため、こちらを参考にしました。

 

 

冷蔵保存

洗わずに枝を少し残して切り、保存袋やタッパーに入れます。

枝を残すことでぶどうに穴があかないので、果汁のこぼれや傷みを防ぎます。

食べる直前に洗います。

藤稔、枝からカット 

藤稔、カット済

 

冷凍保存

ぶどうは冷凍保存もできます。

こちらも洗わずに枝を残して切り、保存袋などに入れます。

藤稔、袋に入れ冷凍前

 

食べる直前に洗うと、皮がつるんとむけます。

おもしろいくらいにキレイにむけますよ。

藤稔、冷凍後の皮むき

 

外側は溶けていますが、内側はシャリシャリです。

あまり解凍しすぎると汁が出てしまうので、シャリシャリのまま食べるのがおススメです。(口の中が冷たーくなりますが)

食感は”アイスの実”に近いと思います。

 

 

はじめから冷凍するために、安売りでたくさん買うのもおススメです。

ぶどうの2種類の食べ方、よろしければ試してみてくださいね。