自分と全く同じ考えを持つ人間、世の中にはまずいないのではないでしょうか。
今回、ものの見方や反応パターンから人を4つのタイプに分けるという、こちらの診断をしました。
4つのマトリックス診断
診断サイト
「ユダヤ人大富豪の教え・ふたたびアメリカへ篇」本田健 著 のサイトにあります。
4つのタイプ
人は4つのタイプに分類することができます。
- ポジティブ自立:社長やリーダータイプ
- ネガティブ自立:有能な管理者タイプ
- ポジティブ依存:いじめられっこタイプ
- ネガティブ依存:感じる人(悲観的)
そして人間関係は、次の2種類に集約されます。
- ポジティブ自立 ⇔ ネガティブ依存
- ネガティブ自立 ⇔ ポジティブ依存
「ユダヤ人大富豪の教え・ふたたびアメリカへ篇」66ページより
人間関係をよいものにするためにはどれかのタイプに偏るのではなく、お互いに中心に近づくとよい関係が築けるそうです。
また、いつも分類したタイプという訳ではなく、相手によって自分の立場(タイプ)が変化します。逆に相手の立場(タイプ)が変わる時もあります。本では人間関係のダンスと紹介されています。
私の結果
- ポジティブ自立 → 3
- ネガティブ自立 → 5
- ポジティブ依存 → 3
- ネガティブ依存 → 1
私はネガティブ自立・有能な管理者タイプということになります。(有能とはほど遠いですが…)
ネガティブ自立の口ぐせ・思いぐせです。
「どいつもこいつも無能!!」とは思いませんが、「私がこんなに頑張っているのに…」「○○までにやれって言っただろう!」はすごく当てはまり、よくイライラしています。
例えば…
- 息子に食事を「まずいからいらない」と言われる
- (親が仕上げる)提出物を出すのを忘れる
- 息子がなかなか宿題をしない、始めてもダラダラして進まない
- 休日の朝、なかなか夫が起きてこない
とまあ、色々出てきます。(笑)
こんな時、人間関係を良くするためのアドバイスがあります。
結果ばかり気にするのではなく、経過や人をちゃんと見るとよいのですね。
先ほどの例だと、
- 食事が「まずい」 ← 子供には辛かった(苦かった)かも
- 提出物を出すのを忘れる ← 人間、忘れることはあるよね
- 宿題をしない ← 学校で疲れたのかな
- 夫が起きてこない ← 昨夜寝たのが遅かったのかも
と、視点を変えてみるとイライラ度が低くなりそうですね。
夫の結果
夫にも診断してもらいました。
- ポジティブ自立 → 4
- ネガティブ自立 → 1
- ポジティブ依存 → 3
- ネガティブ依存 → 4
ポジティブ自立とネガティブ依存が同数になりました。夫の中でこの2つのタイプが行ったり来たりしているのか、それともちょうど中間にいるということなのか…よくわかりません。
私との関係は、ネガティブ自立(私) ⇔ ポジティブ依存(夫) ということでしょうか…。確かなことは夫はネガティブ自立のポイントが最も低いので、私とはタイプが違うということですね。(いいのか悪いのかは別として)
この診断、私には結構当たっていました。気をつけるポイントも参考になると思います。よろしければ試してみてくださいね。
本書はこちらです。
無料で自分の強みがわかる診断サイトもありますよ。
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