少し前から息子に「お母さんはどうしてお父さんと結婚したの?」と聞かれるようになりました。
そんな時は「一緒にいて楽しいから」と答えるのですが、実際のところ結婚する理由はそれだけではありませんよね。(笑)
私が結婚を決めた理由
3つあります。
- 1番はやっぱり
- 稼ぐ力(経済力)
- 家どうしの関係
順にご説明しますね。
1番はやっぱり
息子に対する答え「一緒にいて楽しいから」は決して嘘ではなく、1番の理由です。
なぜ楽しいかという理由はいくつかあります。
- 自分を大事に思ってくれる
- 自分が知らないことを知っている
- 自分ができないことができる
- 旅行が好き
一部、尊敬も入っています。
相手に「すごい!」と思えるところがあると、興味を持つようになります。
共通の趣味は大切だと思います。(我が家は旅行です)
経済力(稼ぐ力)
人間が生活する上でお金は必要です。
決して大金を稼ぐ必要はないですけどね。
そのため付き合う時はあまり気にしなかった稼ぐ力も、結婚となると意識しました。
私が24歳で結婚した時、夫は正社員でした。(今もそうです)
結婚相手には正規雇用か、しっかりした自営業と考えていました。
学生なら職に就くまで待ったと思います。
今は少し考えが変わり、稼ぐ力があればフリーでもよいと思っています。
現在私は専業主婦で完全に養ってもらっていますが、結婚当時は私も仕事をしていたのであまり養ってもらおう意識はありませんでした。
妻だけが仕事をして夫は家事・育児をする専業主夫も増えてきましたよね。
そういえば、夫に借金やローンがなかったことも決め手のひとつですね。
家どうしの関係
よく言われることですが、結婚とは本人だけの問題ではありません。
家(親兄弟、いわゆる親族)の関係性も生まれます。
おもに親が反対しては、結婚はなかなか難しいのではないでしょうか。
我が家は割とスムーズに両実家ともOKを出してくれました。
まとめ
よくこの人となら未来をイメージできるということを聞きますが、私は正直できませんでした。
アラフォーの今でも、将来自分がおばあさんになった姿を想像できません。(想像したくないという気持ちがあるのかもしれませんが…笑)
せっかくご縁があって夫と結婚したので、できれば死ぬまで一緒にいたいと思います。
6歳の息子は「お母さんと結婚したかった~」と可愛いことを言ってくれます。
その息子があと10数年後、結婚を意識するようになった時に「お母さんはどうしてお父さんと結婚したの?」と聞かれたら、上記3つの理由を話したいと思います。
夢のある恋愛と違い、結婚って現実なんだよと言いたいです。
独身の方には、あまり夢のない話になってしまいましたね。
以上、はてなブログ今週のお題「結婚を決めた理由」でした。