ミニマリストが注目されており、テレビや書籍で目にすることが多くなりましたね。
先日エリサさんのブログを拝見し、面白い質問に興味を持ちました。
こちらの記事です。
私は(まだ)ミニマリストではないので回答するのはおかしいと思ったのですが、面白そう&ミニマリストを考えるよいきっかけになると思い、答えてみました。
10の質問はこちらです。
- いつからミニマリストになったのか?
- これまでにどれくらい捨てたのか?
- 優先順位の高いモノ20項目は?
- 衣替えはどうしている?
- モノを減らして逆に増えたことは?
- 身近な50代以上の世代の反応で印象に残った言葉や表情は?
- なぜミニマリストという新たな価値観の新人類が日本に生まれたと思うか?
- 今後いつまでミニマリストを続ける予定か?
- どうやったらミニマリストになれるのか?
- ミニマリストは今後、日本で増えると思うか?
目次
ミニマリストに聞きたい10の質問
1. いつからミニマリストになったのか?
まだなっていません。すみません。
本格的に家を片付けようと思って断捨離を始めたのは、1年半ほど前です。
2. これまでにどれくらい捨てたのか?
◆大型家具 → ルームランナー、高さ175cmの本棚、棚板150cmの書斎デスク
本棚を捨てた記事はこちら→20年来の大物家具を断捨離 – シンプルライフで楽に楽しく
◆洋服 → プラスチック衣装ケース2つ分くらい
◆小物ではマット類を捨てました。
キッチンマットを断捨離~家のマットはあと2つ – シンプルライフで楽に楽しく
トイレマットをなくしてみました – シンプルライフで楽に楽しく
3. 優先順位の高いモノ20項目は?
家族、自分の命、充実感、健康、考える力
自由な時間、お金、冷えとり靴下、仕事、スマホ
パソコン、住む場所、お風呂、発芽玄米が炊ける炊飯器、足湯器
ブログ、冷蔵庫、洗濯機、自転車、パスポート
私は冷えとり健康法をしているので、靴下、お風呂、足湯器の優先順位が高いです。
4. 衣替えはどうしている?
しません。
スーツとコートを除いた洋服(下着も含めて)は、タンス3段+プラスチックの衣装ケース1つに入っています。
- 春~秋→タンス3段分
- 冬→セーターやフリースなどを衣装ケースに入れ、着るたびに出し入れ
5. モノを減らして逆に増えたことは?
- 掃除の頻度 → モノを減らすことにより、掃除がしやすくなった
- 時間 → モノ探しに費やす時間が減った
6. 身近な50代以上の世代の反応で印象に残った言葉や表情は?
- 理想だけどなかなか…(父親)
- なるべくモノを買わないようにしているつもりだが、お店へ行くと欲しくなる(母親)
参考記事→『「何もない部屋」で暮らしたい』を読んだ、両親の反応は? – シンプルライフで楽に楽しく
7. なぜミニマリストという新たな価値観の新人類が日本に生まれたと思うか?
モノが豊かな時代に生まれ、モノに囲まれた生活を送ってきたものの、なぜか幸せを感じない。
本当の幸せはモノによって得られるものではない、ということに気づいたためではないでしょうか。
経済的な不安定さ(終身雇用制度が崩壊しつつある)や、東日本大震災も影響していると思います。
8. 今後いつまでミニマリストを続ける予定か?
一生続けると思います。
モノを減らしている途中ですが、モノが少ない快適さを実感しています。
まだまだ減らせると思うので続けます。
9. どうやったらミニマリストになれるのか?
自分にとって不必要なモノを持たない方がやりたいことができると気づいたら、誰でもなれると思います。
10. ミニマリストは今後、日本で増えると思うか?
増えると思います。
日本はモノにあふれており、広い家を持つのが難しいのでモノの多さに気づきやすいのではないでしょうか。
そして、不必要なモノが自分の生活にとってデメリットであると分かると、断捨離などの行動が一気に進むと思います。
まとめ
質問の中で、私が一番悩んだのは優先順位の高いモノです。
自分のこだわり、大切にしているものがはっきりしました。
「あると便利だけど、なくても何とかなる」と思うものが多くありました。
質問に答えることで、改めて自分にとって必要なモノは何かを考えました。
エリサさん、素敵な機会をありがとうございました。
以上、ミニマリストでない私が回答する「ミニマリストに聞きたい10の質問」でした。