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子供用包丁~お手伝いで食育

お子さんのいらっしゃる方、ご家庭でのお手伝いはどのようにされていますか?

 

我が家も朝の新聞取り、靴並べ等色々試しましたが、長くは続きませんでした。

(そういえば新聞購読は今年から辞めてしまいました。)

 

我が家では息子が5歳の時(約1年前)に、子供用の包丁を購入しました。

結論から言いますと、買って良かったです。

包丁を使ったお手伝いは、1年以上続いています。

 

この包丁の特徴です。

  • 切れ味は大人用と遜色ない←包丁は危険なものという体感ができる
  • 刃先が丸い加工(低学年用)
  • 名前が彫ってもらえるので、自分のものという特別感あり

 

はじめは、形や大きさ等の切り方に関係のないスムージー用の野菜、果物を切ってもらいました。 (ニンジンは子供にとっては、かなり硬いようです)

子供包丁 にんじん切り 

 

慣れてきて、最近になり何でも切りたがります(やや怖い気もしますが・・・)

子供包丁 ねぎ切り

 

ヌルヌルしたメカブと格闘中

子供包丁 メカブ切り 

 

正直私が切ったほうが早いのですが、ここは食育のためにぐっと我慢しています。

息子はちょくちょく指を切り、血が出ることもあります。

それでもめげずにやってくれています。

将来、料理のできる男子はきっとモテると思います。(笑)

 

 

「人は食べたもので出来ている」といいます。(体だけでなく、考え方もです)

包丁を通して、食材や料理といった食べることに興味・関心を持ってもらえたらと思います。

 

食材の大きさを揃えると加熱する時に火の通りが均一になる、どのように切れば食べやすい大きさになるか・・・等、切る作業だけでも頭を使って考えることが多いです。

少し進んで、この食材はどのような経路をたどって今ここにあるか、命を頂くことはどういう事かといったことも考えてもらいたいです。

 

もう少し大きくなったら、火を使う調理もやってもらいたいと思っています。

私の夢の一つは、息子の料理を食べることです。