今月から夫のお弁当週報を始めました。
その中で登場したおかずのうち、今回は大豆たんぱくと車麩レシピをご紹介しますね。
お弁当週報の記事はこちら。
お弁当週報 vol.1(9/28-10/2) – シンプルライフで楽に楽しく
お弁当週報 vol.2(10/5-10/9) – シンプルライフで楽に楽しく
大豆たんぱく&車麩
大豆たんぱく
大豆が原料で、大豆ミート、ソイミート、ベジミートとも呼ばれます。
記事トップ画像のように乾燥状態なので、保存に便利です。
水やお湯で戻して使います。
大豆たんぱく100%で作られたもの、エンドウたんぱく・小麦タンパク・デンプンなどを加えたものなど色々あります。
大豆たんぱく以外のものが加わると、弾力が出る・ボソッと感が減り食べやすくなるのではないでしょうか。
車麩
ドーナツのように、丸くて真ん中に穴があいている、麩。北陸地方、主に新潟県ではよく煮物などで食卓に出るらしい。
関東地方では、すき焼き以外にはあまり見かけられないがベジタリアンやマクロビオティックな食生活をしている人に人気がある。
原材料は主に小麦粉、小麦たんぱく質(グルテン)。
手に入りにくいが、全粒粉で出来たヘルシー志向なものもある。
普通のお麩と同じで小麦が原料です。
グルテンの力が大きく、煮込んでも煮崩れしません。
大豆たんぱく:ブロックタイプ
唐揚げにはブロックタイプを使います。
1.沸騰したお湯に大豆たんぱくを入れて約5分茹でる
2.ザルにあげて冷ます (少し膨らみます)
3.冷ます間に漬けダレを準備 (しょうゆ・塩・水・すりおろし生姜)
4.冷めたら軽く絞って水気を切り、タレにつけ置きする (10分以上)
5.片栗粉(お好みで葛粉) をまぶす
我が家は片栗粉と葛粉が半々です。
6.油を多めに敷いたフライパンで、時々返しながら揚げ焼き
7.完成
見た目は鶏の唐揚げそっくりではありませんか?
片栗粉(葛粉)をまぶす時に、青のりやカレー粉を混ぜてもおいしいです。
カレー味は特におススメです。
10/8のお弁当に登場。
大豆たんぱく:ひき肉タイプ
ひき肉タイプのほうが使う頻度が多いです。
小さいのでブロックタイプのように茹でずに、お湯で戻すだけでOKです。
お湯に入れた直後
↓↓
10分後
ザルに上げて水切りします。
このまま野菜と一緒に炒めたり、マーボー豆腐のひき肉代わりに入れます。
10/9のお弁当に登場。ピーマンと一緒に炒めました。
車麩
水に浸す
↓↓
30分後
軽く絞って水気を切り、適度な大きさに切ります。
あとは大豆たんぱくの唐揚げと同様、タレにつけた後に片栗粉や葛粉をまぶして揚げ焼きします。
9/30のお弁当に登場。
おススメレシピサイト
クックパッドにも多くのレシピがあります。よろしければチェックしてくださいね。
お肉と比べてみると
大豆たんぱくは調理すると本物のお肉と見た目はかなり近いですが、食べると違いがわかります。
特に単品で食べる唐揚げは、やっぱり別物です。
しかし味付けでおいしくなり、息子も大好きです。
ひき肉タイプは割と違和感がないと感じました。
マーボー豆腐やミートソースに入れたものは、わかりにくいと思います。
完全な代用品ではなく別物と思って食べた方がよいのでは、と私は思います。
我が家が大豆たんぱくや車麩を使うのは、便利でおいしいためです。
- 乾物タイプでいつでも食べられる
- 家ではなるべくお肉を食べないようにしている
お肉についての参考記事→私の生活を変えた冷えとり – シンプルライフで楽に楽しく
お店で見かけた時、何かのついで購入など、機会があれば試してみてくださいね。
以上、我が家のお弁当で登場する大豆たんぱくと車麩のご紹介でした。