ふるさと納税 PR

【ふるさと納税レビュー】白扇酒造の本みりん(岐阜県川辺町)。三年熟成で飲んでもおいしい

本みりん、箱中身

 

ふるさと納税で申し込んでいた本みりんが届きました。

 

こちらの記事でご紹介したものです→【ふるさと納税おススメ】実家へお歳暮&自宅用5選~本みりん・地酒・鮎・鬼太郎ビール・みかんハチミツ – シンプルライフで楽に楽しく

 

ふるさと納税をした自治体

岐阜県川辺町、納税額は1万円です。

ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 岐阜県川辺町[かわべちょう]のふるさと納税で選べるお礼の品・使い道

 

お礼の品

福来純三年熟成本みりん、720ml×3本。

 

このように梱包されて届きました。

本みりん、包装プチプチ

 

 

箱を開けると、1瓶ずつプチプチが巻いてありました。

本みりん、箱と中身

 

味醂は発酵させて造ると思われがちですが、実は発酵ではなく糖化させて造ります。
主な原料は米麹、もち米、本格焼酎で、蒸したもち米に米麹と本格焼酎をまぜ合わせ仕込みます。

 

瓶は緑色です。

賞味期限は3年後の2017年11月でした。

本みりん、瓶

 

みりんを劇的に変えたのは、醤油との出会いです。

みりんの糖分と醤油のアミノ酸によって生まれるツヤ、香り、旨みなどの効果が、その後の日本の食文化を大きく変えました。

以来、みりんは料理の味を引き立てる大切な役割を担うようになりました。

 

きれいな琥珀色です。

本みりん、小皿

 

みりんを加えて大根葉の常備菜を作ったところ、いつもよりおいしかったです。

 

 

同封されたパンフレットに気になる情報がありました。

 

みりんの歴史をたどれば、戦国時代にまで遡ります。

南蛮渡来の蒸留技術と日本古来の麹文化がうまく合わさった日本特有のもので、もともとはお酒として愛飲されていました

調味料として使われ始めたのは、江戸時代に入ってからのこと。

 

アルコール度数が約14度ということで、日本酒と同じくらいですね。

昼間なので2口だけ飲んでみました。

本みりん、グラス

 

常温のため、アルコールがファ~っと香りました。

 

とろみがあり、甘口で辛さはありません。

梅酒をそのまま飲む時に似ていると思いました。

女性は特においしいと感じるのではないでしょうか。

 

味がしっかりして濃いので、みりんだけで味わいたいです。

料理やおつまみはいりません。

 

2口でしたが、少し酔っぱらいました。

 

味醂は10年も寝かせると、味も色も大きく変わります。

黒色で、プラムやチョコレート、バニラのような香りに、複雑な甘さもあり、洋酒として使えます。

 

この本みりんは3年熟成なので、あと7年寝かせると洋酒になるのですね。

うーん、その前になくなりそうです(笑)

 

 

 

到着までの流れ

 

  1. 11月19日午後に申込・クレジット決済、確認メールを受信(自動送信)
  2. 受領証明書は12月8日着
  3. 12月10日にみりん到着

 

 

本みりんの力を借りて、おいしい料理を作りたいと思います。

以上、岐阜県川辺町・白扇酒造の本みりんのレビューでした。 

製造元のサイトはこちら→本みりんの白扇酒造 福来純三年熟成本みりん