先日、青春18きっぷで琵琶湖一周の旅をした時に途中の長浜駅で下車し、長浜鉄道スクエアへ行きました。
実は今回で3回目の訪問です。
長浜鉄道スクエア
JR長浜駅・西口から徒歩3分のところにあります。
駅から建物が見えます。
建物は3つに分かれています。
- 旧長浜駅舎
- 北陸線電化記念館
- 長浜鉄道文化館
順にご紹介しますね。
1.旧長浜駅舎
1882年(明治15年)に完成した現存する最古の駅舎です。
「鉄道記念物」に指定されています。
建物内には駅の待合室などが明治時代のまま保存されており、当時の様子を体感することができます。
駅舎の前は小さな広場になっています。
実際に使われていた線路の展示です。
2.北陸線電化記念館
かつて活躍していた電気機関車です。
右側の階段から運転席へ入ることができます。
運転席の機械は自由に触ることができます。
レバーは固定されていて、実際には動きません。
Nゲージのジオラマです。
北陸新幹線かがやき・ドクターイエロー・特急サンダーバードなど5つの列車を、ボタンを押して走らせることができます。
息子はここが最もお気に入りでした。
実際に運転していたD51(デゴイチ)です。
D51も運転室に入ることができます。
この北陸線電化記念館には展望デッキがあります。
すぐ横に線路があり、列車を間近に見ることができます。
長浜駅も見えます。
3.長浜鉄道文化館
子供用の制服があり、写真撮影ができます。
SL北びわこ号の展示コーナーです。
北びわこ号は年に数回、北陸本線・米原~木ノ本間を走ります。
2回乗ったことがありますが、本物のSLは迫力があります。
Nゲージより約4倍大きいHOゲージのジオラマもあります。
現在の長浜駅の模型があります。
(背景のビル群は実際にはありませんよ、笑)
絵本コーナーです。
子供用にテーブルとベンチが低くなっています。
プラレールコーナーがあり、遊ぶことができます。
新幹線クイズコーナーです。
扉を開けると答えが書いてあります。
長浜鉄道スクエアには約1時間滞在し、ゆっくり見ました。
3回目の訪問でも鉄道好きの息子は夢中で遊んでいました。
9時半のオープンで10時前に着いた時は空いていました。
帰る頃にはお客さんが増えていたので、朝早く行くのがおススメですよ。
以上、鉄道好きのお子さんに楽しい、長浜鉄道スクエアのご紹介でした。
公式サイトはこちらです→現存する日本最古の鉄道駅舎 長浜鉄道スクエア
青春18きっぷを使った琵琶湖一周の旅行記です。
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近くでおいしいものを食べることもできます。