帰省した時に、岐阜市にある金華山ロープウェーに乗り岐阜城へ行きました。
アクセス
皆さん、岐阜はどこにあるかご存知でしょうか?
名前は知っているけれど場所は…と言われることが多いです。悲しいことに、認知度は低いのですよね。
私は説明するときに、よく「名古屋の北、(または上)」という言い方をします。
岐阜で有名な高山や白川郷は北陸寄りですが、県庁所在地の岐阜市は愛知県に近いです。名古屋駅 → 岐阜駅はJR新快速で約20分、名古屋への通勤・通学圏ですよ。
岐阜城は金華山という山の上にあり、JR岐阜駅・名鉄岐阜駅からバスで15分、駐車場もあります。
山頂へはロープウェーか登山道で登ります。標高約330メートルなので気軽に登山できるのではないでしょうか。
山頂には岐阜城の他に、リス村・レストランなどもあります。
岐阜中心部はこのような信長バスも走っています。
金華山ロープウェー
駐車場から見た岐阜城です。
金華山の麓にある岐阜公園を通ってロープウェー乗り場へ向かいます。
乗り場の入口です。
岐阜城盛り上げ隊の皆さんと一緒に。
ボランティア団体なのですね。
ロープウェーには座る所がないのですが、足の悪い祖母のためにパイプいすを用意してもらえました。ありがたいです。
所要時間約4分で山頂に到着しました。
山頂にある、リス村マスコットのリロちゃんです。
岐阜城
ロープウェーを降り、岐阜城へ向かいます。
天下第一の門です。
奥に岐阜城が見えますね。平成9年に大改修されて綺麗です。
入口です。ここから岐阜城内部へ入ります。(入場料:大人200円、小人100円)
入るとすぐに階段があります。
4階建てでエレベーターはありません。
岐阜城は鎌倉時代に築城されました。
元々は稲葉山城という名で、室町時代には斉藤道三が城主でした。
しかし2代後の斉藤龍興が城主の時に織田信長が攻め入り、城主になりました。
信長の楽市楽座により、城下町岐阜が発展したと言われます。
刀の展示です。
信長座像と鎧です。
4階の天守閣から見た景色です。
冬の天気がよい日だったため、きれいな景色を見ることができました。
すぐ近くに長良川が流れます。
長良川といえば、鵜飼いが有名ですよ。
南には濃尾平野が広がります。
愛知県との境である木曽川や、名古屋駅のツインタワーが見えます。
歴代の城主も、この景色を見ていたのでしょうね。
帰り道でも盛り上げ隊と撮影。
息子は顔が隠れていた武将を怖がっていました(笑)
私は15年ぶりくらいに訪れました。
岐阜に住む祖母や母親も、久しぶりに訪れて懐かしそうでした。近くに住んでいるとなかなか来ないものですよね。
岐阜を訪れた際には立ち寄ってみてくださいね。
以上、金華山ロープウェーと岐阜城のご紹介でした。
木曽川・長良川は鮎が名物ですよ。
岐阜の観光情報はこちらです。