皆さん、スーパーやコンビニで牛乳や納豆を買う時は賞味期限をチェックされますよね。
ではビールを購入する時はどうでしょう?意外とチェックしないのではないでしょうか。
今回はビールの製造日と賞味期限についてご紹介しますね。
きっかけはお酒好きの父
私の父はお酒が好きで、特にビールが好きです。
春~秋はビールを、冬は日本酒の熱燗を飲みます。(ビールは冷たくてお腹が冷えるからだそうです、笑)
そんな父がビールを購入する時は、必ずと言っていいほど製造日をチェックします。
新しいほうがいいからです。
私も父の影響を受け、 製造日をチェックするようになりました。ちなみに私は大酒飲みではありませんよ(笑)
ビールの賞味期限
ビールは作りたてが最も美味しいと言われます。
「工場直送のビール」「作ってから3日以内に出荷」などという商品もあるくらい、ビールは鮮度が命です。
ビールの味に影響するものは、時間・温度・日光・衝撃・酸素です。(サッポロビールサイトより)
缶ビールは冷暗所に保管した場合、9か月ほどは美味しく飲めるそうですよ。しかし、作りたてのビールと賞味期限ギリギリのものでは大きく味が変わってしまうそうです。
こちらの記事からも、ビールをおいしく飲むために製造日のチェックは大切だということが分かります。
お店でチェック
表示されている場所
- 瓶ビール → ラベル
- 缶ビール → 缶の底
- 6缶パック → 紙包材。上面が多い
- 24缶入り箱 → 箱の上面または側面
バラの缶を買う時は、ひっくり返してチェックします。
何本ものビールの缶をひっくり返し「新しい」「古い」とぶつぶつ言っていると怪しさ満点です。なるべく黙ってさっとチェックしてくださいね。
賞味期限と製造時期
賞味期限 → 年月
- 製造時期 → 年月、月は上中下旬まで
製造時期や賞味期限をチェックすることで、どの商品が売れているかが分かります。また、そのお店はビールがよく売れているかそうでないかも分かりますよ。
自動販売機の場合は買う前にチェックすることはできませんが、よく売れている自販機かどうかの目安になりますよね。
工場見学のススメ
ビール工場見学へ行くと、でき立てのビールが飲めます。おいしいですよ。
昨年は3回行きました。予約がおススメです。
以上、ビールの製造日と賞味期限に関する記事でした。
次回購入する時には、お店でチェックしてみてくださいね。