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【京都市】北野天満宮の梅苑。色とりどりの梅が見頃でした

北野天満宮梅苑2016、思いのまま

 

先週末、京都の北野天満宮へ梅を見に行きました。

 

大鳥居の横にはピンク色の「梅苑公開」の旗が立っています。

北野天満宮梅苑2016、鳥居

 

鳥居をくぐった参道の途中に梅苑の入口があります。

北野天満宮梅苑2016、梅苑入口

入園料は大人700円・子供350円、梅苑内の茶店でのお菓子が含まれています。1月23日から公開されており、3月末まで約2か月という長い期間梅を楽しむことができます。

 

梅苑

色とりどりの梅の花が咲いていました。花に顔を近づけると、ほのかな香りがしました。

北野天満宮梅苑2016、梅苑ショット2

 

 薄いピンク色の「枝垂れ梅」です。ピンク色のカーテンのようでした。

北野天満宮梅苑2016、枝垂れ梅

 

青白い色の「月の桂」です。

北野天満宮梅苑2016、月の桂

 

濃いピンク色は早咲きの「寒紅梅」です。

北野天満宮梅苑2016、寒紅梅

 

1本の枝に白とピンク色の花が咲いている「思いのまま」です。不思議ですね。

北野天満宮梅苑2016、思いのまま

 

本殿の横の木々もきれいに咲いていました。

北野天満宮梅苑2016、本殿と梅

 

 

御土居(おどい)

御土居は洛中洛外の境界として、また鴨川の水害から守る堤防として豊臣秀吉が作った土塁です。

御土居にも、みごとな枝垂れ梅がありました。

北野天満宮梅苑2016、御土居の枝垂れ梅

 

北野天満宮のすぐ横を流れる紙屋川沿いにならぶ梅。この川はかつて紙すき場でした。 

北野天満宮梅苑2016、御土居沿いの梅

 

茶店 

麩菓子と梅茶です。サクサクと軽い食感のおいしいお菓子でした。

北野天満宮梅苑2016、梅茶と麩菓子

 

お菓子以外に軽食メニューがありますよ。

北野天満宮梅苑2016、茶店おしながき

 

参拝 

梅苑を見た後、天満宮に参拝しました。

天神さんお使いの牛で、牛の頭をなでると頭がよくなると言われています。息子に教えると熱心になでていました。

境内で何頭も目にすることができます。

北野天満宮梅苑2016、お牛さん

 

昨年の初詣で購入したお守りです。1年間お世話になり、今年お返ししました。

北野天満宮梅苑2016、お牛さんお守り

 

三光門です。門をくぐると本殿です。

北野天満宮梅苑2016、三光門

 

本殿前の広場です。向かって左側は梅、右側は松があります。

北野天満宮梅苑2016、本殿

 

本殿では結婚式が行われていました。北野天満宮で挙式とは素敵ですね。

北野天満宮梅苑2016、本殿挙式

 

お天気が良く、暖かいを通り越して暑いくらいの気候でした。

今回は車で行きました。我が家が帰る11時半過ぎでも駐車場は待たずに入れるようでしたよ。(初詣では10時前でも駐車場に入る列ができます)

 

梅苑公開は3月下旬までです。終了日は梅の開花状況によるとのことで、決まり次第サイトで案内があります。

kitanotenmangu.or.jp

 

見事な梅苑の梅をたっぷり楽しみました。

梅は桜と違い、長い期間楽しむことができますね。しばらく見頃が続きそうです。

以上、北野天満宮の梅苑のご紹介でした。

 

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