ブログ「blancのひとりごと」を運営されている、blancさんにお会いしました。
ツイッターで交流があり、blancさんから「お会いしませんか」と誘っていただきました。自分からはなかなか声を掛けられないので、ありがたいことでした。
お会いした印象
1時間に1本しかない電車に乗り換えるのに前の電車が遅れている、と少しハラハラしながらも、無事にお会いできました。
淡いベージュのコートに桜色のストールというコーディネートがお似合いで、春らしく素敵でした。私と身長が同じくらいだったことも、親近感が湧きました。
ランチをしながらお話を伺うと、(失礼かもしれませんが)まさに才女でした。
ご家族・ご友人が会話の中に頻繁に登場し、blancさんのお人柄の良さを感じました。
ブログやツイッターでお互いのことを知っているというのは大きいですね。待ち合わせの時が一番緊張し、あとはリラックスできました。
ランチの天ぷらそばがおいしかったです。そして日本酒も(笑)
話したこと
- 自分の心地いいが大切
- 冷えとり健康法
- マヤ暦
自分の心地いいが大切
blancさんのミニマリストな一面を感じました。しかしそれはミニマリストという言葉が流行る以前から、当たり前にやってこられたことでした。
例えば
- お風呂 → 洗面器・椅子・お風呂の蓋がない
- キッチン → 三角コーナー・水切りカゴがない。洗った食器はステンレスの調理スペースに直置きして乾燥させる
といったことです。
一方で、洋服やバッグなどのファッションアイテムは無理に処分せず、定番を決めながらも選ぶことを楽しんでおられます。Appleのジョブズのように全く同じものを持つのではなく、白いトップスなら襟の形・タックなどのデザインが違う物を持ちたいといったことです。
お話を伺い、無理にモノを減らすのではなく自分にとって心地いいが大切だと感じました。モノが少ないほうが掃除や管理が楽で部屋も広く使えるでしょうが、好きなものを我慢したり捨てたくない気持ちを抑えてまで減らす必要はないのですよね。
今まで私は色々なものを処分してきた中で、心を置き去りにした時があったのではと感じました。そして、夫や息子にも片付けを強要してきたのではないかと反省しました。
片づけは自分の心と向き合うことだとよく聞きますが、まさにその通りですね。
blancさんのミニマムな一面を感じる記事です。
こちらはファッション記事。
冷えとり健康法
私は冷えとり健康法を始めて6年目になりますが、blancさんは冷えとり歴10年以上の大先輩でした。
お仕事上、私のように常に靴下10枚という訳にはいきませんが、冷えとりの基本である半身浴・肌に触れるものはシルク・腹7分目などを心掛けておられました。
私の周りには家族以外で冷えとりを話せる人がいないので、お話ができてうれしかったです。
冷えとりの基本書です。
マヤ暦
先月に青野すみれさんとお会いした時に話したマヤ暦を、blancさんも興味を持ってくださいました。
blancさんにとってしんどい時期・過ごしやすい時期をお話した時に「納得した」「心が軽くなった」と言っていただけたことが、とてもうれしかったです。
マヤ暦では、私は blancさんのガイドKIN、文字通り「導く人」という関係でした。よい刺激になれるよう頑張ります。(ガイドKINは時には反面教師という場合もあります…)
blancさん、お疲れのところをお会いくださってありがとうございました。多くの気づきを得る、楽しい時間を過ごすことができました。またお会いしたいと思います。
以上、blancさんにお会いした感想でした。
お会いした日のことを、blancさんがいち早く記事にしてくださいました。