食器棚の地震対策を進めています。
今回は、今まで大変そうだと思って避けてきた「食器の全出し」を行いました。すると、食器の多さと使っていないモノが一目瞭然でした。
地震対策その1、割れにくい木製食器の購入記事はこちら。
食器の全出し&仕分け
我が家の食器棚
幅60センチ・高さ180センチと大型です。上半分はガラスの開き戸、下半分は引き出しです。
食器の全出し
何度も引っ越しをしましたが、全出しは初めてです。
荷造りではちょこちょこ出しては梱包し段ボールに入れていたので、並べてみたことはなかったのです。
土鍋以外を全部出してみました。
何とかダイニングテーブルに乗り切りました(笑)
特に左側のコップ類が多いですね。(我が家は大人2人と小2息子の3人家族)
全出しをすると、毎日使うモノはほんの一部だということが一目瞭然でした。
脚の長いワイングラスは洗うのが面倒で、最近はほとんど出番なし。「ビールがおいしくなるグラス」も旅の思い出に買いましたが、重くて使い辛かったです。(そして洗いにくい、笑)
整理にかかった時間
食器棚から出す → 家族3人で「いる・いらない」を相談 → 仕分け&元に戻すまで、約40分。出す&戻すは約10分で、ほとんどは相談の時間でした。
でも、勝手に捨てるわけにはいきませんしね。ひとつずつ、残すか手放すかを見ていきました。
あらかじめ私が処分の目星をつけておき、夫・息子に「処分しよっか?」と聞くと意外とあっさり「いいよ」とう返事がきました。
処分するモノたち
全体の3分の1ほどでしょうか。ついでに?包丁も1本処分しました。
処分方法です。
- 湯のみ → 義実家
- 幼児食器 → 息子のいとこ
- きれいなもの → 食器リサイクル回収
それ以外はゴミの日に出しました。
食器リサイクル回収は、送料は自己負担です。ゴミの日に出すとゴミ袋代だけで済みますが、まだ使えそうなモノを捨てるのはなるべく避けたいので回収を選びました。
1時間以上かかると思って避けてきた「食器の全出し」ですが、思ったより短時間で済み、やって良かったと思いました。食器の数を減らすことで、たとえ割れたとしても被害を少なくできるのではないでしょうか。
食器に限らず、買う時も処分する時も時間とお金が必要になるモノたち。これからはよく考えて、本当に必要なモノだけ家の中へ入れるようにしようと思います。
以上、食器の全出し整理をご紹介しました。
食器の寄付・リサイクル方法はこちら。
全出し整理後、引き出し収納に変更しました。
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