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「捨てられずにいる不用品の『捨てどき』がわかる本」を読んで。捨てどきがわかる8つポイント

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不用品の「捨てどき」は難しいですね。まだ使えるかも、と思って取っておくものの、結局使わないものもあります。

今回は、こちらの本を読んで印象的だった「捨てどき」を8つご紹介しますね。

持っている価値なし・貧乏神などグサッとくる表現が多く出てきて、説得力がありました。

著者について

整理収納アドバイザーの中山真由美さん。ブログはこちらです。

ameblo.jp

 

キッチン

冷凍食品

冷凍食品も劣化します。消費期限は2週間と心得て

「冷凍室は魔法の倉庫ではない。数か月も置いておくとニオイを吸収してしまったり、風味も落ちる。2週間~1か月以内を目安に食べきりましょう」とのこと。

・・・耳が痛いです。数か月経ったもの、結構あります。

 

こちらのサイトによると、家庭で冷凍したものは2~3週間で食べ切るのがよいそうです。

www.reishokukyo.or.jp

 

紙コップ、紙皿

開封したものは不衛生に。紙はニオイや湿気を吸収しますよ

「一度開封したものはその場で使い切るか、残っても3が月以内に使う予定がなければ処分がおすすめ。子供の工作用にするのも一案。キッチンに保管せず、工作用にまとめて収納しましょう」とのこと。

紙コップは数が多いほど安いですよね。我が家の開封済み紙コップは、おそらく数年前のもの。今回は小2息子の工作用にし、これからは割高でも少量のものを買うことにします。

 

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生活用品

来客用の布団

いりません。レンタルを利用すれば、お客さまも自分も快適

「布団を使わないで長期的にしまい込んでいるとカビやダニが発生することもあり、毎月数回は外に干す手間が必要」とのこと。

我が家にも来客用布団が2組あり、押入れのスペースをかなり占領しています。主に両親用ですが、よく考えると泊まりに来るのは年に2~3回。泊まりに来る前後に外に干すか布団乾燥機をかけるだけなので、ほとんどお手入れできていませんね(汗)

本気で断捨離を考えます。

 

洗濯用粉洗剤

今すぐ処分を。固まった洗剤は洗浄力が落ちています

「固まった洗剤は、溶け残って衣類についてしまうなどもある。開封済みで固まったり変色した洗剤は洗浄力も落ちる」とのこと。

我が家には今は粉末洗剤のストックはありませんが、実家は安いたびに粉末洗剤を買い込み、どれだけ洗濯するの?というくらいの量があります。固まった洗剤は溶け残ったりするという視点から説得しようと思います。

 (洗剤ストックが多くなるということは、結構安売りしているということなのですよね。笑)

 

歯ブラシ

古くなったものをお客さまに使わせるのは失礼

我が家はホテルのアメニティーを来客用に取ってありますが、何年前にもらったかわからないようなものも…。よく考えると、特に何年も前の歯磨き粉を使うのは嫌ですよね。きっぱり処分します。

 

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カミソリ

貧乏性ですね。貧乏神が寄ってきますよ。使用中のもの+1個あれば十分 

歯ブラシ同様、ホテルのアメニティーが10個以上あります。

貧乏神なんて来なくて結構!速攻で処分します(笑) 

 

ハガキ、手紙

送り主の方は、永遠にとっておいてほしくて送っているわけではなく、家族の成長や今の状況を写真でお伝えしたいだけ

「時間がたったら処分しても、まったく失礼にはなりません。手紙の保管期間は2年までに」とのこと。

年賀状は昨年のものだけ残して捨てていましたが、手紙はなかなか捨てられずにいました。しかし、手紙は読んだ時点で「思いを伝える」という役割を果たしているのですよね。

 

生地、毛糸

古くなると虫がつきますよ。二度と使わないので捨てましょう

「毛糸や生地は洋服と同じ。長期間使わないでしまいっぱなしにすると、湿気やホコリを呼んで虫がつきやすくなる」とのこと。

生地=洋服という発想はありませんでしたが、同じ布ですよね。使っていない生地が多くあるので、近いうちに使い道を考えて処分したいです。

 

 

1アイテムに1ページと読みやすい本でした。このほかにも参考になる点が多くあり、片づけが終わるまで何度も見返したくなる本でした。

以上、不用品の捨てどき8つのポイントをご紹介しました。

本書はこちらです。

 

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