電車が大好きな小2息子を連れて、京都鉄道博物館へ行きました。
京都鉄道博物館
エントランス~プロムナード
小学校の振替休日を利用して月曜日に行きましたが9時50分頃でこの行列、驚きました。当日券を購入する列と前売券を持っている列に分かれていました。日時指定の前売り券は、当日の1時間前まで購入可能です。
開館は10時ですが5分ほど前に入場が始まりました。エントランスホールでは、次の3点の時間を要チェックです。
- 運転シミュレータの抽選会
- 鉄道ジオラマ
- SLスチーム号
運転シミュレータの抽選が10時20分だったので抽選場所へ直行。抽選にも並びましたが、4人で行き2人当たりました!
エントランスを抜けてすぐのプロムナードには、C62蒸気機関車、 80系電車、0系新幹線の展示。
この写真は帰りに撮りました。入場したてはすごい混雑!
1階展示
実際に使っていた車両が数多く展示されています。ほとんどは中に入ることができず、外から見ます。
踏切もありますよ。警報機が鳴り遮断機が降りてきます。
線路を点検する「軌道自転車体験」。身長120センチ以上が対象。とても混雑するので開館直後か閉館前がおすすめですよ。(16時過ぎで待ち時間約20分)
車両の下をのぞくこともできます。
運転台のレバーやボタンも触りたい放題。
普段は押せない非常ボタンも押すことができます。
トワイライトプラザ。電気機関車とトワイライトエクスプレスが展示されています。
2階展示
鉄道ジオラマの運転時間は1日4~5回、1回約15分。定員が決まっており、かなり前から並びます。物語形式で楽しかったですよ。
模型の運転コーナー。子どもに大人気で、とにかく待ちました。
自動改札機の中を切符が通る様子。
昔の列車の案内板。数字ボタンの組み合わせで行き先を表示します。息子が気に入り、何度もしました。
こちらはキッズパーク。未就学児までくらいが対象といった感じです。
運転シミュレータ
当選時に指定された時間に行き、シミュレータの使い方を教えてもらってチャレンジ。運転士の帽子や上着も無料で貸してもらえます。息子はとても楽しそうでした。
3階
スカイテラスからは実際に走っている列車を見ることができます。こちらは東寺五重塔と新快速列車。
梅小路蒸気機関車庫も健在。
博物館の敷地内を走るSLスチーム号。京都タワーとともに。
SLスチーム号は最終列車(16時)の運転が終わると、回転台に乗ります。
レストラン
12時半過ぎでこの行列。食券を買うセルフサービスタイプで、席は先に取るのがおすすめ。窓際の席からは新幹線や列車を見ることができます。
メニューです。ドクターイエローオムライスはすでに売り切れでした。
ピザ、明石焼き入りうどん、京風ラーメン、まかない丼を食べました。 まかない丼は目玉焼きが2つあってボリューム満点。
味は普通においしかったです(笑)
出口&ミュージアムショップ
ショップに入るのも、会計をするのも待ち時間が。
出口は旧二条駅舎。梅小路蒸気機関車館時代はこちらが入口でした。
鉄道ざんまいの1日
10時の開館から閉館間際の17時過ぎまでしっかりと遊びましたが、すべての展示をゆっくり見ることはできず、SLスチーム号にも乗りませんでした。
月曜日でこの混雑、土日はもっとすごい人だと思います。しかし土日には子ども向けのお仕事体験もあり、そちらも魅力ですね。
電車好きの息子はとても楽しかったようで、また行きたいと言っています。展示を見るだけでなく運転台に座ったり触ったりと、子どもは特に楽しいと思います。もちろん大人も楽しめますよ。
以上、京都鉄道博物館の旅行記でした。
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