最終更新2016.11.21
京都駅ビル・SUVACO(スバコ)にある「はしたて」へ行きました。
はしたて
場所は、JR京都駅ビル・SUVACO(スバコ)伊勢丹3階レストラン街。南北自由通路にある、JR西口改札すぐのエスカレーターを上ってください。
京都の料亭・和久傳(わくでん)のカジュアル版といった印象。丼と麺のお店で、旬の食材を使った京料理を手軽に楽しむことができます。ランチとディナー営業。
入口
売店横のレジを過ぎると、入口があります。
店内に入って正面の額。
店内
テーブルと椅子席で48席。子供用椅子もあります。
料理
今回は夕食をいただきました。
お昼の限定セットや、お抹茶と和菓子といったカフェメニューもあります。
月替わりのはしたて丼(1,782円)。
今回はイサキ・スズキ・ウニ丼と、野菜かき揚げ丼のセット。
鱧と湯葉の玉〆丼(1,836円)。
京都の夏食材といえば鱧ですね。卵はとろりとしていました。
和牛焼肉丼(2,322円)。
ボリュームがあり、味付けは和風。
鯖寿司セット(1,890円)。
鯖寿司二貫・炙り鯖寿司一貫・季節のお惣菜つき。鯖は肉厚で食べ応えがあり、枝豆やトウモロコシから夏を感じます。
ほかには、夏らしく素麺メニューもありました。以前に訪れたとき食べた「鯛の胡麻味噌丼(1,674円)」もおいしかったです。冬には暖かい麺や鍋メニューもあります。
サービスデザート
京都駅の近くにある京都水族館または京都鉄道博物館の当日入場券を持って行くと、特典があります。京都鉄道博物館の帰りに寄りました
こちらは、サービスデザートの「れんこん餅」。上品な甘さでおいしかったです。
「れんこん餅」は、蓮根のでんぷんである蓮粉と、和三盆を丁寧に練り上げた料亭の生菓子です。ほどよく焙じて香り立つ特製きなこを、しっかりとまぶして頂きますと、和三盆の甘みと独特のとろりとした口当りがさらに引き立ちます。冷やしてお召上がりください。
和久傳オンラインショップより
まとめ
京都の老舗料亭のお味が気軽に楽しめる、おすすめのお店。味はもちろん、駅ビルという場所も魅力。時間帯によっては並ぶこともあるため、早めの来店がおすすめです。
以上、京都駅ビルにある、丼のお店「はしたて」のご紹介でした。
お店のサイトはこちら。
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