カブトムシやクワガタが大好きな小2息子と一緒に、兵庫県にある「伊丹市昆虫館」へ行きました。
伊丹市昆虫館
アクセス
JR伊丹駅からバスで約15分。途中で阪急伊丹駅も通ります。駅からのバスの本数が少ないので注意してください。車の場合は博物館がある公園駐車場(有料)が便利です。
入口です。
1階展示室
受付とミュージアムショップを通って最初の展示が10倍の森。小さい昆虫や葉っぱが10倍に拡大されており観察しやすくなっています。息子が指差しているのはカタツムリ、とにかく大きいです。
こちらは200倍のミツバチ「ビッグ・ビー」。ミツバチが毛で覆われているのを初めて知りました。
こちらは企画展示室。伊丹で見られる昆虫から世界の珍しい昆虫まで展示されています。
昆虫食コーナーや、
虫の声を聞く「聴きゼミバー」などユニーク展示がいっぱい。
1階にはほかにカブトムシの生態展示や映像ホールがあります。
続いて、伊丹市昆虫館の目玉といえる「チョウ温室」へ向かいます。
チョウ温室
入口の扉にはチョウの数を示すパネルが。この日は何と1,050ひきもいるとのこと。
扉開けると温かく緑豊かな空間。緩やかな上り坂になっています。
天井が高く開放感抜群。
こちらは櫁皿。チョウが集まっています。
たくさんのチョウがすぐそばを飛び、色鮮やかな花にも癒やされました。チョウ温室の出口は博物館2階につながっています。
2階展示室
虫のお面が並ぶ屋台。隣の鏡で自分の姿を見た息子は大爆笑。
2階の展示室は企画展が行われます。8月末までは「虫の国から2016」。←超有名ドラマのタイトルそっくり、笑
珍しいカブトムシ・クワガタの生態展示。
カブトムシやクワガタは夜行性なので、暗い部屋では活発に動く様子が観察できます。
2階にはほかに図書室や講座を行う学習室があります。
展望台
3階はスタッフ専用スペース、4階は展望台になっています。
博物館すぐ横の昆陽池(こやいけ)。
チョウの形をした太陽光発電と花壇も見えます。
まとめ
子供向けに展示が工夫されており、息子は楽しんでいました。あまり広くなく15時過ぎで混雑していないためか、1時間半で余裕を持って全部回れました。
息子はカブトムシコーナーが特に楽しかったようで、私はチョウ温室が良かったです。
伊丹市昆虫館は9月からリニューアルのため閉館し、オープンは来年1月2日です。今回も十分楽しめた展示がどのようにパワーアップするのか、今から待ち遠しいです。お近くの方は夏休み中にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
以上、昆虫好きの方ににおすすめの伊丹市昆虫館をご紹介しました。
公式サイトはこちら→伊丹市昆虫館へようこそ
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