青春18きっぷを使い、京都~若狭の日帰り旅行をしました。今回は後編をご紹介しますね。
旅程のおさらい
前編では嵯峨野線で京都→綾部へ移動し、グンゼスクエアとランチをしました。後編は綾部→東舞鶴→敦賀→京都へ。三方駅で途中下車しました。
前編はこちらです。
綾部~東舞鶴~三方
13時5分発、快速・東舞鶴行で出発。舞鶴線は綾部~東舞鶴間の26キロ・約30分という短い路線です。
2両編成のワンマン列車で先頭車両に料金箱が。息子はいつも立って前を見ています。
13時26分、西舞鶴着。ここから京都タンゴ鉄道に乗り、天橋立方面へ行くことができます。
13時33分、終点の東舞鶴着。13時36分発の小浜線・敦賀行へ乗り換えます。
14時4分、若狭本郷着。SL義経号のレプリカが展示されていました。本物は京都鉄道博物館にあります。
ほどなく若狭湾が見えてきました。
若狭本郷~加斗間は海水浴場が多くあり、賑わっていました。
14時21分、小浜着。アメリカ大統領選が気になります(笑)
15時1分、三方着。近くには三方五湖があります。
途中下車し、徒歩10分弱の温泉へ向かいました。
みかた温泉・きららの湯
アクセスは三方駅から徒歩のほか、舞鶴若狭自動車道 若狭三方インターより車で5分、敦賀インターからは車で約30分です。
ロビーは吹き抜け、右奥に畳の大広間があります。
綾部から約2時間電車に乗っていたので温泉でゆっくり足を伸ばしました。海水浴帰りに立ち寄る方も多かったですよ。
今回は、入浴・食事・飲み物がセットになった「湯っくりパック(1,850円、要予約)」を利用。入浴後に海鮮丼定食を食べました。蕎麦もついてボリュームたっぷり、おいしかったです。
公式サイトはこちら→きららの湯-公式 – 良質な天然温泉と趣ある建物で癒しの一時を
三方~敦賀
三方駅に戻り、18時1分発・敦賀行に乗りました。夏なのでまだ明るいです。
18時31分、敦賀着。日が暮れてきました。
乗ってきた小浜線はかわいいラッピング列車。
こちらは普通・福井行。敦賀~福井は普通列車で50分。
18時49分発、新快速・姫路行に乗り帰宅しました。
まとめ
今回の旅は、京都から北上して若狭湾沿いを走り、琵琶湖を大きくまわる1周210キロ・約13時間の長旅でした。特急を使うことができない青春18きっぷですが、途中下車できるのが魅力。綾部と三方で、観光と食事・温泉も楽しみました。
青春18きっぷは例年、春夏冬に発売されます。この夏の発売は8月31日まで、利用は9月10日までです。冬の発売は平成28年12月1日~平成28年12月31日、利用は平成28年12月10日~平成29年1月10日です。よろしければチェックしてみてくださいね。
以上、青春18きっぷで行く、京都・若狭の旅、後編をご紹介しました。
前編はこちらです。
おすすめトラコミュ