キッチンにアルカリイオン整水器を置いて1年が経ちました。
使い心地・コストなどをご紹介しますね。
パナソニック・TK8032Pレビュー
機種
パナソニック製、TK8032P-S。購入時のレビューはこちら。設置は簡単でした。
カートリッジ交換方法
1本で6,000リットルを浄水することができ、アルカリイオン水を使用するたびに「あと何リットル」という表示が本体に出ます。カートリッジ交換ランプも点灯するので、交換時期は分かりやすいです。
専用カートリッジはこちら。楽天やAmazonで購入可能。送料無料で買えることが多いです。
交換方法は簡単。本体裏のカバーをはずし、
水色のカートリッジを取り出します。外す時にややチカラが要りますが、女性でも大丈夫。
新しいカートリッジをセットし、本体のリセットボタンを押して完成。
コスト計算
夫婦と小2息子1人の我が家で、カートリッジ交換は半年で1回のペースでした(30リットル/日)。アルカリイオン整水器の本体価格は約30,000円、カートリッジは約5,000円です。
整水器を使う前は、1箱1,000円の水(20リットル)を購入していました。夏場は3日で1箱、冬場は4日に1箱ほど消費。1年間で約100箱になります。
1年間のコストの概算は、
- 整水器:40,000円+水道代アップ:3,600円(300円/月) → 約46,000円
- 箱入り水:約100,000円
全く同じ水ではありませんが、大きな差ですね。
感想
◆味について
アルカリイオン水はおいしいです。まろやかさを感じ、水道水とは大きな差が。たまに外食の水を飲んで、「あ、家のほうがおいしい」と感じることがあります。
箱入りの水を購入してからは、我が家の飲みものは「常温の水」がほとんどです。
外出の時は、水か白湯を持ち歩きます。
◆お手入れ
本体と長いホースをたまに拭きます。ホースが気になるときがありますが、その他のメリットを考えると我慢できる範囲。特別なメンテナンスは不要で、カートリッジ交換だけです。
まとめ
アルカリイオン整水器を使った感想は、ほぼ満足です。
- コンパクトな本体
- おいしい水がいつも手軽に飲める
- 続けられる価格
- お手入れが楽だが、長いホースがやや気になる
水は人間にとって大切なものだけに、「還元水素水」「アルカリイオン水」「炭酸水」など、いろいろな水を見かけるようになりました。いずれにしても、機械を購入するとなるとそれなりに初期投資が必要。置き場所やメンテナンスを含めた使いやすさを考え、自分にあったモノを選びたいですね。
以上、我が家で1年使っている、アルカリイオン整水器のレビューでした。
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