夏休みに夫婦と小2息子で香港へ行きました。
初日の夕食は、マンゴープリンでおなじみの糖朝へ。ご紹介しますね。
糖朝・ 尖沙咀漢口道店(本店)
場所は、廣東道(Canton Rd.)から九龍公園側へ細い道を2本入った、漢口道(Han Kow Rd.)にあります。
外観
お店はビルの地下にあり、1階には入口のみ。入口の隣にあるスーパーを目印にするとよいと思います。(一瞬、通り過ぎてしまいました)
入口横には看板が。
店内
エスカレーターを降りていきます。
中国らしいインテリアですね。
店内は細長く、奥までテーブルが並びます。窓がないので、やや暗い印象。17時半頃で、着席率は半分ほど。地元の方(?)も多く見られました。
有名人の写真もたくさん。
料理
メニューは写真&価格つき。中国語・英語・日本語の表記で分かりやすく、指さしで注文できました。北京ダックもあり、スイーツメニューも豊富。香港名物・豆腐花(柔らかい豆腐)を食べている方を多く見ました。
我が家は夫婦と小2息子3人で、料理3点とスイーツ2点を注文。
こちらはジャスミンティー。価格は12HKD/人。
糖朝炒飯です(106HKD、約1,600円)。緑色の具はねぎ・さやえんどうと、ズッキーニ(?)のようなものでした。味は薄め、パラパラでおいしかったです。
こちらは、シーフードのお粥(52HKD、約800円)。メニューには具たっぷりと書いてあったのに、運ばれてきたときはこの状態。「あれ?」っと思ったのですが・・・
かき混ぜると、具がたくさんありました。具は、イカの足(スルメのよう)、エビ、豆、しいたけなど。レタスが多かったのが印象的でした。おいしかったです。
エビワンタン麺です(52HKD、約800円)。大きなワンタンの中にはエビがたっぷり。やや硬めの細麺で食べやすかったですよ。
デザートは2品を注文。
こちらは、今回の目的のひとつ、マンゴープリンです(32HKD、約500円)。大きさと味は日本と同じでした。日本では756円なので香港の方が安いですね。
こちらは楊枝金露豆腐花(46HKD、約700円)。ドライアイスをモクモクさせて運ばれてきました。マンゴー、グレープフルーツ、タピオカ入りココナッツミルクが、豆腐の上にかかったデザートです。
豆腐自体は甘くなく、冷奴になりそうなものでした(笑)。杏仁豆腐のように甘いだろうと思って一口食べたら、予想外の味。ヘルシーなデザートでいいと思いました。
まとめ
- さすが糖朝、味はおいしかった。
- 本店はメニューが豊富。セットメニューはなさそう(平日夜)
- だいたいの英語は通じた
- 日本の糖朝の方がサービスは上。しかし香港では普通レベル(笑)
- トイレがあまりきれいでない
- 支払いは現金のみ
- 香港ではやや高めの価格帯(今回は約5,300円)
山頂廣場點心専門店(ビクトリアピーク)
香港には尖沙咀の本店のほかに、ビクトリアピークに點心専門店があります。こちらは開店前の様子。
本店に比べると、明るい店内です。
まとめ
日本で何度か利用し、いつか香港で食べたいと思っていたので行けてよかったです。メニューも見やすく、あまり中国語が分からなくても安心できるお店。香港ではやや高めの価格ですが、子ども連れでも行きやすく、おすすめのお店です。
香港の糖朝サイトはこちら→糖朝:港式飲茶、粵菜、甜品糖朝-美味餐點
日本の糖朝サイトはこちら→糖朝 | 香港デザート(香港スイーツ)レストラン
東京・名古屋・京都・大阪に店舗があります。
香港でアフタヌーンティーも楽しみました。
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