先週末に、京都の下鴨神社へ紅葉を見に行きました。
下鴨神社は、京都名物のひとつ「みたらし団子」の発祥の地でもあります。
下鴨神社の紅葉とみたらし団子
糺(ただす)の森
鴨川の中州にある「糺の森」に囲まれた下鴨神社。京阪・出町柳駅から徒歩10分弱、豆餅で有名な「ふたば」も近くにあります。
鳥居前の参道にも、見頃の紅葉が。
森の中は木が生い茂り、京都の街中とは思えないほどの景色。色づき始めのオレンジ色の木がきれいでした。
下鴨神社
本殿への入口、楼門です。
下鴨神社には「言社(ことしゃ)」という、十二支(えと)を守る神様がまつられています。家族それぞれ、自分のえとにお参りしました。私はうさぎ年の神様に
鳥居と紅葉の、真っ赤なコラボも見事でした。
みたらし団子発祥の地
こちらは、御手洗社(別名・井上社)。この社の前にある池に湧きだす水の泡を形どったのが、「みたらし団子」だといわれています。
という訳で、下鴨神社すぐそばにある「加茂みたらし茶屋」へ行きました。
こちらのみたらし団子は、人間の身体を表しています。1つだけ離れているのは頭、あとの4つが胴体です。
小ぶりの団子で、もちもち。1皿ぺろりと食べられました。
まとめ
下鴨神社は毎年、京都の中でも紅葉が遅い場所。市内の観光地はほとんどが紅葉の見頃を過ぎてしまいましたが、こちらは今週末も見頃が続きそうです。
広い神社を散策した後は、京都名物のみたらし団子を味わってみてはいかがでしょうか。
以上、下鴨神社の紅葉とみたらし団子のご紹介でした。
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