小2息子の誕生日旅行で、有馬温泉へ行きました。
神戸の奥座敷と言われる有馬は、金泉、炭酸泉、ラドン泉という3つの泉質がある、珍しい温泉地。
今回は、炭酸泉源と、炭酸泉から作られたお土産にぴったりの名物をご紹介します。
有馬の炭酸泉とおすすめお土産
炭酸泉源公園
「湯元坂」と呼ばれる坂を、緩やかに登った先にあります。
神社のような建物の下に、炭酸源泉があります。
こちらから炭酸源泉が湧き出ているのですが・・・
温度が18.6℃と低いため、モクモクと湯気が出ていません。
炭酸泉は、こちらの水道から飲むことができます。
正直おいしくないです(笑)
炭酸のシュワっと感はなく、鉄が錆びたような苦い味。
この炭酸泉にちなんだ有馬名物を、3つご紹介します。
有馬サイダー
1つめが、有馬サイダーてっぽう水。
炭酸泉に砂糖を入れて作られた、日本初のサイダーとも言われています。
現在は炭酸泉を使っていないとのこと。
炭酸が強く、後味はスッキリ。
暑い夏におすすめですよ。真冬に飲んで寒くなりました
入浴剤
2つめは、有馬サイダーの香りがする入浴剤。
シュワシュワの発泡タイプです。
見た目はラムネそっくり。
お湯は白濁色で、しっとり成分が配合されているとのこと。
うれしいですね。
炭酸せんべい
3つめは、有馬でおなじみの炭酸せんべい。
小麦粉、砂糖、塩などを炭酸泉を使って練り、薄く焼いたものです。
軽いサクサク感がおいしく、 クリームを挟んだものもあります。
おわりに
有馬サイダーは持ち帰りもできますが、瓶のため現地で飲むのがおすすめ。
入浴剤やせんべいは、お土産にぴったりです。
有馬へ行かれた時には、チェックしてみてくださいね。
以上、有馬温泉の炭酸泉と、炭酸泉から作られた名物をご紹介しました。
有馬の街を流れる、有馬川。
この景色を見ると、有馬に来たと感じます。
有馬はいい温泉なので、一昨年も訪れました。
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