ブログ「持たない暮らし、使い切る暮らし」のちゅらさんの本を読みました。
家族との温度差
「ライフスタイルと心の一致」についての大切さが書かれています。
家族と片づけをする時に、私はとても必要だと感じました。
ただ単にモノを捨てればいいということではありません。
(中略)
行動と心がかみ合っていないと、どこかで必ずズレが出てきて、続かなくなってしまうんです。
ここでは自分自身の行動と心についてのズレについて書かれていますが、家族と自分のズレにも当てはまるのではないでしょうか。
シンプル&ミニマムのブログや本を読み込んでいる私と、そうでない家族の間には、片づけに対する温度差があると感じます。最近、お片づけに積極的になっているとは感じますが
もちろん家族の所有物は勝手に捨てず、皆で使うモノも確認します。
しかし私のペースでどんどん捨てるのは、家族とのズレを大きくしてしまっているのかも・・・と感じました。
「家族が楽しく快適に暮らすため」に片づけをしているのに、これでは意味がありません。
「少しずつ少しずつ、変えていってほしい。でないと、すぐにリバウンドしてしまう」とちゅらさんは仰います。
家族の心がついているか確認しながら変えていき、やがて習慣にできたらと思います。
お礼の大切さ
ちゅらさんが、旦那様を「片づけられる夫」に変身させた秘訣が2つ紹介されていました。
- 「手放す→スッキリ」のすばらしさを味わってもらう
- お礼
忘れてはいけないのがお礼。
夫がほんの少しでも自分で判断してモノを捨ててくれたときは、毎回「ありがとう、すごくきれいになった」と、感謝の言葉をきちんと口にすることを繰り返しました。
私は「スッキリして気持ちいいね!」という声がけはしていましたが、お礼をすっかり忘れていました。
どこかで「要らないモノだから片づけて当然」という気持ちがあったのでしょう。
モノを処分する時は、心の痛みもあるはず。
その気持ちに感謝し、お礼を忘れないようにしたいです。
まとめ
片づけの方法はもちろん、幸せに暮らすために必要なお金の使い方や増やし方も紹介されています。
「今持っているモノは本当に必要?」を再確認するきっかけになる本でした。
持たない暮らしと賢いお金の増やし方で、楽しく快適な暮らしを目指したいです。
本書はこちらです。
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