先週末に、京都の北・京丹波町にある「丹波ワイン」へ行きました。
ワイナリー見学&充実の試飲と、地元の野菜を使ったレストランをご紹介します。
京都・丹波ワイン
京都市内から天橋立へ向かう「京都縦貫自動車道」使って約1時間の、里山にあります。
ワイナリー見学
照明機器メーカーの社長が「和食に合うワインを作りたい」という想いから、ワイナリーが誕生しました。
ワイン畑が広がります。
ビニールの屋根は雨除けです。日本はフランスに比べると雨が多いので、品種によって必要とのこと。
ワイン用のぶどうは、1房に実がぎっしり詰まっています。
甘いですが、皮が厚いため食用には不向きだそう。残念!
ワイナリーを見学します。
ぶどうを搾る圧搾機。
工場内の製造ライン。
ぶどうを収穫した9~10月頃の平日に、動いたラインが見えるそう。
熟成中の樽が並びます。
試飲タイム
ワイナリー見学後は、お待ちかねの試飲。
日によって種類が異なり、今回はこちらの6種類をいただきました。
全体的にさっぱりで、どれも飲みやすかったです。和食に合うに納得。
アルコールが飲めない方の無料ジュースはありませんでした。(有料でジュースの試飲あり)
今回は車で行ったため、ドライバーの夫は雰囲気のみ。夫用に赤ワインを1本買いました。次回は電車で行きましょう!
レストラン
ワイナリーに併設されているレストラン「duTamba(デュタンバ)」でランチをしました。地元京丹波で育った野菜を使った、地産地消のお店です。
窓側の席からは、ワイン畑の景色が楽しめます。
時間が少なかったので、3種類から「和(なごみ)」コース2,000円を選択。
- 季節の野菜スープ:大根と玉ねぎの冷製ポタージュ
- パン:バケット、ブルーベリー入りパン
- メイン:京丹波ポークの厚切りロースト
- 本日のデザートと紅茶:抹茶パウンドとコーヒームース
冷製ポタージュはさっぱりで、手間がかけられている印象。ローストポークは厚切りでボリュームたっぷり。グリル野菜が敷かれています。
コーヒームースは大人のデザート。どれもおいしかったです。座席数が少ないため、予約がおすすめです。
おわりに
和食に合うワインというコンセプト通り、あっさりしたワインが中心といった印象。レストランは雰囲気がよく美味しかったので、また行きたいです。
土日祝のみ、JR嵯峨野線・園部駅-ワイナリー間で無料送迎があります(要予約)。せっかく行くからには公共交通機関を利用し、ワインの試飲を楽しみたいですね。
以上、京都・丹波ワインの工場見学とレストランのご紹介でした。
公式サイトはこちらです。
*京都丹波ワイン公式サイト
~ブログ村トラコミュ~
▶京都の情報が集まります◀
京都
京都散策
ワンダフル♪ 京都!!
中部・北陸エリアからのドライブ
▶こちらもどうぞ◀
料理、スイート、旅行
あなたの街のオススメグルメ
子どもとおでかけ♪