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アラフォーですが「可愛いお金持ち」という言葉に魅かれて(笑)、こちらの本を読みました。
「可愛いお金持ち」とは?
タイトルにもある「可愛いお金持ち」は、このような人です。
- 自分の心が満たされる「大好きなもの」 に、お金を使います(だから自分の好きなことを見極められる「私」になることが大事!)。
- 自分にも周囲にも気持ちよくお金を使います。
- 無料でも自分のエネルギーに合わないものはもらいません(サンプル品やお店でもらう粗品などのことです。プレゼントは別)。
- 「お金がない」と言いません。
「可愛い」とありますが、男性にも当てはまりそうですね。
お金はエネルギー
自分の「労力」というエネルギーを給料(=お金)に交換し、私達はお金を得ます。そして、外食でしたら、食べた料理とサービスに対してお金を払います。
お金とは、そもそもが実態のない「エネルギー」なんです。目に見えているようでいて、じつは見えないものなのです。
「お金が好き」を認める
お金はエネルギーなので、思考というエネルギーにものすごく影響されるとのこと。
- 「入ってくる」と思う→お金もするすると入って来やすい
- 「私のところになんてやって来ない」と思う→お金は流れていくのをやめる
「お金はやってこない」と思っている人のところに、お金は「そんなこと言わずに、受け取ってよ」と気の利いたことは言ってくれず、違うところへ流れてしまうのだそう。
今の私は、「お金が好き?」と聞かれて「はい!」と自信を持って答えられません。普通のサラリーマン家庭で育ったからなど理由はハッキリしませんが、「お金はすぐになくなってしまう」「貯金をするために我慢」といった思考=お金に対するブレーキがかかっているのでしょう。
でも、自分で作った思考は自分で変えていくしかないのですよね。
お金は、
- 生きていくために必要
- 旅行など好きなことができる
- 家族や世の中の人を幸せにできる
ので、たくさんあったほうがいい。これからは「お金が好き」とちゃんと認め、「入ってくる」と思うようにしたいです。
まとめ
- お金は大好きことに気持ち良く使う
- 「お金がない」を言わない
- 「お金が好き」を認め、受け入れる器を持つ
お金に対する考え方を変え、ブレーキを外していきたいと感じました。
皆さんは、自信を持って「お金が好き」と言えますか?
本書はこちらです。Amazonレビューは賛否両論ありますが、私は読んでよかった本でした。
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