女性ホルモンに似た働きをすることで知られる大豆イソフラボン。
歳を重ねると女性ホルモンが減少するため、大豆イソフラボンを摂ったほうがよいと言われますね。
ところが、豆腐や味噌などから大豆製品を同じ量とっても人によって効果の大きさは違うそう。
そこで自宅で手軽にできるキットを使い、大豆イソフラボンの効果の目安となる「ソイチェック」を試してみました。
エクオールとは
大豆イソフラボンをもとにして腸内細菌によってつくられる物質。
女性ホルモンと構造が似ているため、体内で女性ホルモンと似たはたらきをします。
更年期女性がエクオールサプリメントを摂った研究報告によると、
- 目じりのシワ改善
- のぼせやほてりの減少
- 骨密度の低下を抑える
といった効果が表れたそう。
女性にはうれしいですね！
エクオールをつくれている!?
うれしい効果がいっぱいのエクオールですが、エクオールをつくる「エクオール産生菌」は全ての日本人の腸の中にいるわけではありません。
2人に1人はエクオールをつくれておらず、若い女性ほど割合が低いそう。これは食生活の欧米化による影響と考えられています。
また、つくれる量にも個人差が。理想の量を作れる人は全体の約1/4とのこと。
キットで簡単に検査
そろそろ更年期が気になる42歳の私は、こちらのキットを使って検査をしました。
NHKのあさイチでも紹介されたそう。
尿を郵送するだけでOK。約１週間で結果が出ました。
結果は!?
腸内でエクオール酸性菌が十分に活動しているとのこと。
とりあえず安心しました。
もし作れていない場合はサプリメントで補う方法もあります。
おわりに
結果はよかったですが油断は禁物。
睡眠時間や運動量が減ると腸内細菌の働きが悪くなるため、これからも食事や睡眠などを気をつけてたいです。
元気で楽しく暮らすために自分の体を知るのは大切。よろしければチェックしてみてくださいね。
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