ブログ「Rinのシンプルライフ」Rinさんの2冊目の本を読みました。
子育てが終わり、少し前に平屋の一戸建に引っ越しされたRinさん。
この本では、小さい家での収納・忘れ物をしない工夫・夫婦2人で仲良く過ごす秘訣などが紹介されています。
小4息子を持つ私にとって人生の少し先輩の本は、今すぐにでも実践できることがいっぱいでした。
収納場所を増やすと、物も増える
本当にそう思います。
収納場所があると「とりあえず置いておこう」となり、そのまま死蔵。
置く場所がなければあきらめて「捨てよう」という気になります。
入れ物にも費用はかかりますし、いずれは誰かがそれを処分しなくてはなりません。
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買うときに処分のことも考えたいですね
わが家も本棚を強引になくしたことで、本の整理ができました。
思いやり収納
Rinさんのお宅の電池収納です。
新しい電池入れと使用済み電池入れがすぐ隣に!
この方法なら「電池が切れる→使用済み袋→新しい電池を使う」の流れがスムーズです。
わが家の使用済み電池入れはベランダにあり、夫は面倒なのか分かりにくいためか使用済み電池を部屋に放置。
私はいつもイライラしていたのですが、収納場所を工夫すれば解決できそうですね。やってみます。
ついつい自分のペースで勧めがちな収納ですが、そこに少しだけ思いやりをプラスすると、お互いに気持ちのいい生活が送れると思います。
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イライラの前に思いやり!
階段・廊下を作らない
階段をつくらなかっただけでなく、「廊下もなるべくつくらないで」とお願いしたので、居室から居室にすぐ移動できる間取りです。いろんなものに手が届きやすく、朝出かける準備も、家事も、すぐに終わります。
確かに!廊下がないと部屋間の移動がすぐにできて、時短になりますね。
掃除にかかる手間と時間は頭にありましたが…移動は目からうろこでした。
ズボラな私はマンションのちょっとした廊下でさえも「廊下がなければ掃除をしなくていいのに」と思いながら掃除機をかけています。
階段は、実家を見るたびに「ないほうがいい」と思います。
アラフォーの今でも大変なのに、年を取るとさらに辛くなるはず。亡くなった祖母は80歳を過ぎてから2階へ行けなくなり、母が整理をしていました。
年を取ってから住む家は、階段も廊下もないほうがいいですね。
おわりに
小4息子が高校を卒業するのは8年半後で、私は50代の前半。
100歳まで生きるとするとまだ半分ですね。
まだ子育てのまっ最中ですが、その先も夫婦で楽しく過ごすために「今から暮らしを整えたい」という気持ちになりました。
まず、電池収納を改善します!
手元に置いて何度も見直したい本です。
1冊目の本も参考になる点がたくさんでした↓
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収納・片付け
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