先日、小2の息子の作品の整理をしました。
実は幼稚園の作品もたまっていたため、年少~小1の計4年分を一気にしました。
息子の作品整理
判断は息子に任せる
今回、作品を残す・残さないは息子に判断を任せました。
これまでにブログ・本・お会いした方から、家族のモノは勝手に捨ててはいけないと感じたからです。
ハッキリとした判断基準
息子が決めた、残すモノの判断基準です。
- 電車やバスなど乗り物を描いたもの
- 木・花を描いたもの
人物にはあまり興味がないようでした。
この2つの基準に当てはまるかどうかで、「いる」「いらない」の分類を始めました。
電車だからいる
いらない
電車だけど、上手じゃないからいらない
木だからいる
いらない
これはいる ← お菓子箱のようなものでした
私が思っていたよりサクサク進み、かかったのは15分ほどでした。
正直もっと時間がかかるかと思いましたが、悩む時間が少ないと早く終わりますね。
残す作品の一部です。見事に「好き」が入っていますね。
幼稚園では習字もあり、残す基準は「直しがなくはなまるがついたもの」でした。
こちらの3枚だけを残し、直しがあった10枚ほどは処分しました。
幼稚園からの計4年間の作品は白い袋とファイル1冊に収まり、ファイル2冊分が処分できました。
多いのか少ないのかよく分かりませんが、息子が決めたことなのでよしとします。
また年度末に見直します。
好きは軸になる
今回、自分の「好き」がはっきりしていると迷わず、判断が早くなることを改めて感じました。
迷うということは、時間もエネルギーも使いますよね。私は散々迷った挙句に決められず、疲れだけ残った…をつい最近も経験しました。
その点、息子はシンプルでした。例外はあるものの「好き」の基準で、迷うことなくいる・いらないを決めていました。
先日受けたお片付けゼミで軸を持つ大切さを学びました。
息子の作品整理とお片付けゼミから、好きは軸になると感じました。
好きなことだから頑張れる、好きなモノだから大切にできるのですよね。
息子は大きくなるにつれて選択肢が増えて迷いやすくなることもあるでしょうが、自分の「好き=軸」がはっきりしていれば大きくブレることはないと思います。
「好き」をはっきりするためには、もっと自分を知る必要がありますよね。
私も自分の好きを知り、ぶれない軸を持つことを意識したいです。