2年ほど前に買った食洗機が故障しました。
先代は13年ほど問題なく使っていたので「とても早い」と思いましたが、食洗機なしでは過ごせないため修理をしました。
今回はかかった費用と、食洗機を長く使うために普段から気をつけたい2点を紹介します。
食洗機修理の費用と気をつけたいこと
修理の場所と金額
パナソニック製のNP-TR8、2016年2月に買いました。
症状は、運転ボタンを押すとエラー音が鳴りまったく動かないというもの。
かかった費用はこちら。
- 部品代:約22,000円
- 出張料と工賃:約10,000円
交換した部品は、基盤・水位スイッチ・扉です。
わが家は近所の家電量販店で買った時に5年の修理保証に入ったので、支払いはゼロ。
よかったです
修理の流れです。
量販店のコールセンターに電話
↓
作業員の方が症状を見に来る
↓
取り寄せ部品が届いたら修理
修理は自宅で行いました。
食洗機の基盤はこのようになっているのですね!
基盤が壊れた原因はわかりませんが、食洗機を長く使うために普段から気をつけたいこと2つを教わりました。
1、定期的に庫内を洗浄
こちらは水位スイッチで、食洗機の水が中を通ります。
新品は真っ白なのですが、今回交換したものは赤い矢印の部分が汚れています。
この汚れが故障や運転音が大きくなる原因に。部品を変えたら通水時の音が静かになりました!
汚れをつきにくくするために、「お手入れコース」を月2〜3回しましょうとのこと。説明書にありますが、1度もしたことがありませんでした(汗)
こちらの専用洗剤もおすすめだそう。
2、扉の開閉
実は今回の故障の前から、きちんと扉を閉めているのに「ドア開」エラーがたまに出ていました。
その原因は扉のひずみです。
*2019.11.19訂正*
コメント欄で、ドア開エラーは扉のひずみでなく、ドアの開閉を感知するスイッチの劣化によるものだそうです
このような食洗機の向きだと閉める時は手前を押すことが多いため、扉がひずみやすいそう。
言われてみればその通り。これからは真ん中を押すように気をつけます。
修理が終わるまで手洗いが続き、大変でした。
おわりに
高い買い物なので2年で故障は早いと思いますが、無事に直ってなにより。
長期保証に入っていてよかったです。
狭いキッチンでドーンと存在感がありますが、わが家にとってなくてはならないもの。
定期的なお手入れをしながら長く使っていきたいです。
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