大阪・池田市にある「カップヌードルミュージアム」へ行きました。
カップヌードルといえば、2018年のNHKの朝ドラ「まんぷく」のモデルにもなりましたね。
世界でひとつだけのカップヌードルを作ったり、小麦粉からチキンラーメンを作るなど、体験型のアトラクションがいっぱい。
子どもだけでなく大人も楽しめました!
カップヌードルミュージアム大阪池田
創業地は大阪の池田市
カップヌードルを発明した安藤百福にちなみ、カップヌードルミュージアムは「安藤百福発明記念館」とも呼ばれます。
ミュージアムは大阪と横浜の2ヶ所にあり、今回行ったのは大阪のほう。伊丹空港の近く、創業地の池田市にあります。
駐車場もありますが台数が少ないため、電車がおすすめです。(阪急池田駅から徒歩5分)
展示室に入ってすぐに目にするのは、インスタントラーメン・トンネル。
チキンラーメンから始まった歴代のインスタントラーメンが、天井までずらりと並びます。
「子どもの頃に食べた」という懐かしのパッケージや味もあり、大人のほうが楽しめます。
展示室ではインスタントラーメンの発明や歴史を楽しく学べます。
手前の丸いテーブルは、クイズが出題される「マジカルテーブル」。5問中4問以上正解でプレゼントがもらえます。
1995年の阪神淡路大震災では「チキンラーメン号」が出動し、100万食のチキンラーメンを緊急援助しました。1月だったので、温かい食べ物は貴重だったでしょうね。
安藤百福が試作を重ね、チキンラーメンが誕生した研究小屋も再現されています。
ほぼ普通の台所ですね。ここで研究するのは相当な苦労だったと思います。
世界でひとつだけ!マイカップヌードル
展示のほかに、体験型のアトラクションが2つあります。
その1つが「マイカップヌードルファクトリー」で予約不要。はじめに300円でカップを購入し、絵を書いたり色を塗ります。
カップにめん、スープ、具材を入れていきます。
スープは4種類から1つ、具材は12種類から4つを選びます。
ミュージアム限定の「ひよこちゃんナルト」ははずせませんね。組み合わせは、なんと5460通りもあります!
フタをしてシュリンク包装(フィルム)し、お店で並ぶ形にします。
エアパッケージに入れて、世界でひとつだけのカップヌードルが完成!
館内には大人も子どもも、このパッケージをもった人がいっぱい。結構かさばります(苦笑)
行列必須のため、朝イチがおすすめですよ。
小麦粉からチキンラーメンを作る!
もうひとつのアトラクションは「チキンラーメンファクトリー」。チキンラーメンを小麦粉から手作りできる工房です。(小学生以上が対象)
こちらは3ヶ月前からの予約制なのですが…受付開始直後ですぐに埋まってしまうほど大人気。わが家は小5息子と2人でしたが、大人だけの参加も多かったです。
小麦粉にごま油などを入れてよくこね、生地を作ります。
まとめる作業が意外と大変。ごま油の香ばしいニオイが広がります。
製麺機で生地を伸ばし、麺をはさみで切ります。
ローラーを回す人と麺を切る人、息をぴったりと合わせることがポイントです。
麺を油で揚げます。
この工程はスタッフさんにお願いし、外から見学します。
パッケージも自分でデザインし、手作りのチキンラーメン(画像右)が完成!絵心がないのはスルーしてください
市販品(画像左)とひよこちゃんバンダナもお土産でもらえます。
食べ比べをしたら微妙な味の差が。自分で作った方が2倍くらいおいしかったです。
おわりに
ミュージアムショップもあり、オリジナルグッズを買うこともできます。
2種類のラーメン作りは、子どもはもちろん大人もワクワクできるアトラクション。
ラーメン好きはもちろん、そうでなくても楽しめるおすすめスポットですよ。
- 公式サイト(大阪池田)→カップヌードルミュージアム 大阪池田
- 公式サイト(横浜)→カップヌードルミュージアム 横浜
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