京都・国立近代美術館で開催されている「横山大観展」へ行きました。
始まって2日目のため混雑していると思いましたが、人が多すぎずゆっくり見ることができました。
昨日行ったばかりですが、会期中にもう一度行きたいと思っています。
その訳と、行く前にチェックしておきたいポイントを紹介します。
日本画家の巨匠・横山大観
横山大観の生誕150年を記念して代表作を集めた展示会。
この春に東京で開催されていたため、ご存知の方も多いかもしれませんね。
作品は撮影禁止のため、公式サイトより画像をお借りしました。
水墨画で書かれた「彗星」
約76年ごとに太陽に近づくハレー彗星。1910年の大接近が描かれたものです。
水墨画とハレー彗星という組み合わせが面白い!
シンプルで好きです。
夜桜と紅葉
普段は別の美術館に展示されている2作品が、今回は一度に見ることができます。
- 夜桜:大倉集古館(東京、2019年まで改修中)
- 紅葉:足立美術館(島根)
大きくて迫力がありました。
特に紅葉のほうが色が鮮やかでハッキリ!きれいでした。
生々流転(せいせいるてん)
長さが40mを超える日本一長い画巻で、雲から始まる水の一生が描かれています。
水の動きが細かく表現されていて、見ていて飽きないほど。ところどころに出てくる動物や人間がアクセントになっています。
場所の関係のためか3回に分けて展示され、昨日は大きな川になるところまで。
この後、大きな川から海へとつながるのでしょう。続きが気になります。
また行かなくては!
前期と後期で展示が変わる
注意しておきたいのが、生々流転だけでなく他の作品も会期中に変わってしまうこと。
- 前期:6/8〜7/1
- 後期:7/3〜7/22
ご紹介した「彗星」「夜桜と紅葉」は前期のみです。
↓こちらの「群青富士」は後期のみ↓
おわりに
横山大観展は7/22(日)まで開催されています。
お目当ての作品があれば、公式サイトの出展目録から展示期間をチェックするのがおすすめ。
後期にもう一度行こうと思っています。
*公式サイト→生誕150年 横山大観展|京都国立近代美術館 2018年6月8日(金)〜7月22日(日)
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一緒に行ってくださった瑞月さん(@nuage_blanc123)と楽しいひとときを過ごしました♪
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