7月7日といえば七夕ですが、実はカルピスの誕生日でもあります。
先週に大阪にあるアサヒビール吹田工場で行われた、子供向けのカルピスイベントへ行きました。
カルピスの歴史を学んでビール工場を見学し、特別イベントならではの試飲を楽しみました。
カルピスの生みの親
カルピスの生みの親である三島海雲（かいうん）は、1878（明治11）年7月2日に現在の大阪・箕面（みのお）市に誕生。
内モンゴルで出会った馬の乳を発酵させた飲み物をもとに、1919年7月7日にカルピスが発売されました。
カルピスの水玉は天の川をイメージしたもの。
関東大震災（1923年）で被災した東京の人々に、冷たいカルピスを配ったという逸話もあります。
ゼリーINカルピス
カルピスの工場は岡山と群馬の２ヶ所のため、吹田工場ではビール作りを見学します。
試飲会場ではカルピスイベントならではのゼリーINカルピスを作りました。
材料は、カルピスの原液（ぶどう・パイナップル）とミニカップゼリーです。
おかきはドリンクのおつまみ。おいしかったです。
好きな濃さにしたカルピスにゼリーを入れ、ストローでつぶして出来あがり。
子どもでも簡単にできますね！
ビール×カルピスのカクテル
大人はできたてのビールを試飲します。
イベント限定で、カルピスとスーパードライを使った「ダブルカルチャード」というビアカクテルが登場。
カルピスを入れたグラスにスーパードライを注ぎます。
ミルキーな色ですね。
カルピス：ビール＝1：5〜6の割合で、カルピスの甘さの中にビールの苦味を少し感じます。
はじめは「ん⁉️」と思いましたが、飲んでいくうちに「いけるかも」と思いました。ビールの苦味が苦手という方によいかもしれません。でも、私は別々の方が好みです（苦笑）
おわりに
来年2019年はカルピス発売から100周年。いろいろなイベントがありそうですね。
こちらのカルピスイベントは期間限定で終了しましたが、無料の工場見学は通年行われています。
吹田工場はJR大阪駅から約20分（電車10分＋徒歩10分）で行くことができ、大阪観光のおすすめスポットです。
毎年夏休みには親子見学ツアーが開催されます。今年の予約はこちら。
▷2018夏休み親子見学ツアー｜イベント情報｜アサヒの工場見学｜アサヒビール
一昨年はダンボールとジュースで犬を作りました。
▷ 【たびねす掲載】アサヒビール吹田工場見学＆2016夏休み親子見学ツアー – シンプルライフで楽に楽しく
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