キリンビール滋賀工場へ行きました。
「一番搾り」でおなじみのキリン。工場見学では、普段はなかなか体験できない一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べができます。
発酵前のためアルコールは含まれず、子どもも楽しむことができますよ。
キリンビール滋賀工場見学
アクセス
名神高速道路の彦根インターから車で15分です。
電車利用はこちら。
- JR南彦根駅から湖国バスで、キリンビール前下車
- JR近江八幡駅から近江鉄道で、スクリーン駅下車。駅から徒歩15分
バスと近江鉄道の本数が少ないので、事前に調べてくださいね。
まずはゲストホールへ
工場の入り口で受付を済ませ、ゲストホールに向かいます。
内には待合室・お手洗い・試飲会場・売店があります。
大きな荷物は無料ロッカーに預けておきましょう。
滋賀工場ではさまざまなビール類が作られています。
よなよなエールやインドの青鬼も作られています!←おいしいですよね
工場見学スタート
敷地内は広いため、バスでビール工場へ向かいます。工場内は写真撮影はOK、動画はNG。
ビールは何から作られる?というところからスタート。
- 主原料→水・麦芽・ホップ
- 副原料→コーングリッツ・米・コーンスターチ
麦芽とホップは実際に触ることができます。
麦芽の試食をしてみるとコリコリとしておいしく、普段のおやつにもよさそうです。
一番搾りと二番搾り。味の違いは?
仕込み釜を上から見たところ。工場内は人が少なく、機械化が進んでいるといった印象です。
ここで、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁を飲み比べます。
二番搾り麦汁とは、一番搾り後のもろみにお湯を注いでエキスを搾り出したもの。
アルコールができる前のため、大人だけでなく子どもも飲むことができますよ。
比べた感想はこちら。
- 一番搾り→トロリとして、砂糖を入れたような甘さあり
- 二番搾り→味も香りも薄い
一番搾りのほうが断然おいしいです!
ビールの「一番搾り」はその名の通り一番搾り麦汁だけを使っていますが、他のビールは二番搾り麦汁も混ぜているとのこと。
「ビールとしておいしかったらいい」とはいえ、二番搾りも混ぜていると知ってしまうとやや複雑な気分です。
いざ、試飲!
ビールの製造工程を見た後はバスでエントランスホールに戻り、お待ちかねの試飲タイム。
この日は一番搾りシリーズ3種類でした。
試飲は1人3杯まで。まずはじめは、できたての一番搾りをいただきます。
グラスは大小2種類が選べます。(上画像は大サイズ)
量が飲めない方は、3種類を小グラスで楽しむのがおすすめですよ。
おつまみはキリン工場限定「柿の種チーズ味」
ビールが進む味。小4息子も気に入り、売店でお土産に買いました。
アルコールが飲めない方にはこちら↓
魔法の自販機で、お金を入れなくても出てきます(笑)
試飲タイムは20分ほど。これで工場見学は終了です。
おわりに
一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べができるのは、工場見学ならではの体験ですね。
ややアクセスしづらい場所ですが、ビール好きの方には特におすすめの場所です。
キリンビバレッジの工場が敷地内にあり、午後の紅茶ツアーも開催中。こちらも楽しいイベントですよ。
↓LINEでブログの更新をお届けします。お気軽にご登録くださいね↓